釜山駅の向かいには、中国&ロシア街がある。たまたま同じ時期に釜山に来ていた八田靖史くんらと、韓国のロシア料理を食べに行こう!と繰り出した。
が。
ロシア文字が、読めない。
「Д」とか、「∀」とか、2ちゃんねるみたいな文字ばっかり。
いろいろ店は並んでいるのだが、食堂、カラオケ、怪しいお店と、どれも区別がつかないのだ。
薄暗い道を彷徨うこと10分、何人かに訊いて、やっと雑居ビルの二階にあるロシア料理店にたどり着いた。
が。
渡されたメニューが、ロシア語だった。
読めない。
八田くんと、顔を見合わせた。
そうか、初めて韓国に来たときって、こんな気持ちだったよね、文字が読めなくて、どれが食堂なのかわからなくて。並んでいる店が、全部怪しく見えたものだ。文字を読めるのをいいことに、すっかり「韓国なんてかんたん」という気分でいたが……。
なんだか、初心を思い出してしまった釜山のロシア街であった。
コメント
なんだ、リアルタイムでロシア語の写真くれたら判読してあげたのに ← いちおう第3外国語で履修(ただし半年で脱落)
あっ!
懐かしい~韓国のビールの色~
いやもう、そんな余裕ありませんでした(笑)