東京駅の幕の内弁当

東京駅の幕の内弁当
 取材は、前日出発に限る。ひかり号のシートに座り、ビールと駅弁を開ける瞬間のなんと幸せなこと。

 でも、今日は出発が遅かったので、幕の内弁当しかなかった。

 NRE、つまりは日本食堂の幕の内弁当。

 国鉄時代なら、まずい駅弁の代名詞であった。

 しかし、この幕の内はなかなか旨い。鮭はふっくら、だし巻き昆布や里芋もいい味を出している。

 この前食べた、「鉄子の旅日本縦断弁当」もおいしかったし、そういえば味付けの方向が鉄子弁当と似ている。やはり、大増を傘下に収めたのが良かったのだろうか。

 東京駅なら、駅弁よりも大丸地下、と主張してきたが、駅弁ももっと評価してあげなくては。

コメント

  1. たま より:

    大丸の地下で駅弁を買っていたタマです。
    大丸は、惣菜もいいですけど、
    東京・横浜・小田原の駅弁が買えるので便利ですね。
    お薦めの駅弁としては、
    しうまい弁当(横浜・崎陽軒)
    ぶりの寿司(富山・源 ※冬季限定)
    お贄寿司(金沢・大友楼)
    八角弁当(大阪・水了軒)
    肉めし (神戸・淡路屋)
    ひっぱりだこ飯(西明石・淡路屋)
    かしわめし(折尾・東筑軒)
    あたりでしょうか。

  2. かんりにん より:

    おお、そんなにたくさんあったんですね。
    大丸地下は、駅弁以外にも料亭の弁当とかあって楽しいです。
    荷物が多くて、ゆっくり選べないことが多いんですけどね。