松浦鉄道でたびら平戸口駅へ

佐賀で取材。悪天候時用の予備日として取ってあった日を利用して、松浦鉄道に乗ってきた。松浦鉄道のうち、伊万里〜佐世保間はもしかしたら初乗りかもしれない。乗ったとしても、国鉄時代だったはずだ。

本土最西端の駅・たびら平戸口。駅事務室には、松浦線(現・西九州線)の歴史や資料を展示した「鉄道博物館」がある。

次の列車までは1時間20分。博物館だけ見てのんびりぶらぶらするのもいいが、せっかくなら平戸大橋くらい見に行きたい。地図を見ると、田平公園あたりが良さそうだ。駅員に尋ねると

「ちょっとこちらへどうぞ。あそこの線路脇に坂が見えますでしょう。あの道を通って跨線橋を渡ると、近道ですよ」

と、親切に教えてくれた。その通りに歩いて行くと、なかなか良い跨線橋が。

海岸沿いをカーブしている国道に対し、この道はショートカットする形になるようで、おもったよりも早く、田平公園に着いた。おお、順光で、平戸大橋と平戸島を一望できる。これは素晴らしい。

15分ほどぼんやり過ごし、駅へ戻る。同じ道を歩くのはつまらないので、少々遠回りだが国道を歩くと、平戸島への桟橋に併設された平戸瀬戸市場が目についた。立ち寄ると、新鮮なタイやヒラメの刺身が売られている。醤油もついていて、そのまま食べられそうだ。

松浦鉄道はこのあたりは混まないし、列車で午前中から……というのも乙なもの。というわけで

至福の時間を過ごした。たまにはこういうのんびりした旅もいいね。

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