電車でGO!!体験会に参加

昨日10月25日、都内で「電車でGO!!」の体験会に参加してきました。元運転士の濱崎勝明さんの指導?で恵比寿〜目黒間を運転。その一部始終?です(笑)。

電車でGOシリーズは、今年で登場20周年。初めてリリースされたのは、僕が新卒2年目の頃で、八重洲地下街に置かれた筐体に会社員の行列ができていたのを思い出します。

鉄道事業者の研修センターにありそうな大型筐体。左右、真後ろからスクリーンを眺めることができ、親子やグループで楽しむことができます。

真後ろから見るとこんな感じ。乗務しているのは、元運転士の濱崎勝明指導教官です。

形式称号は、クハ40。昭和34年の称号改正行われなかったifの世界なのでしょうか……と思ったら、アーケード用「電車でGOシリーズ」として4世代目の作品という意味だそう。510はバージョンとのことです。

操作パネルは意外にシンプル。ワンハンドルマスコンにタッチパネル式の計器板、中央の光っているところは、プレイデータなどを記録できるNESiCAを置く場所。運転席のシートは、モケットが張られた本格派です。足元には警笛のペダルもあります。

こちらがゲームプレイ中の計器板。速度制限が表示されると、まず右下の確認スライダー?をスライドして……

速度計を指差確認(タッチ)します。この時、大きな声で喚呼すると得点アップ!……ということはありません。

ギャラリーのために、左の画面には運転曲線がリアルタイムに表示され、


右の画面には得点が表示されます。ゲームは、かつての「電GO」のようなタイム制ではなく、1区間200円、2区間300円となっており、初めてでも一駅区間は必ずプレイできるようになっています。走行中に次の閉塞区間にたどり着けずゲームオーバーということはありません。また、中級以上になると、「沿線で撮影をしている方に警笛を鳴らす」といった、苦笑というかニヤリというか、そういう要素も入ってきます。

体験会には、さまざまな方がいらっしゃっていました。おや、この方は……。

圧倒的な技術を披露してくれたのが、こちら! そう、豊岡真澄さんの王子です。中級でオールSとか異次元の走りでした。

11月7日から全国のゲームセンター、ショッピングセンターで稼働するそうです。ぜひ、体験してみてください。