色々迷っていたけど、思い切ってアブラサスの「薄いメモ帳」を買ってしまった。
これは革製のメモホルダーで、用紙を中に入れて使うわけだが、専用のリフィル用紙は販売されていない。
(メモの内容はほとんどダミー(笑))
なぜならこのメモ帳、用紙はA4のコピー用紙を使うからだ。
コピー用紙を三つ折りに畳んで、差し込んで使う。折り方にはルールがあり、1枚につきA7用紙7枚相当のメモが取れる。
ルールに従った折りたたみ方を心がければ、メモは紙の片面に、同じ向きに並ぶ。1枚使い終わったら、広げてPCかiPhoneでスキャンし、Evernoteに放り込むなりすればよい。
インタビューなどの、短時間で大量にメモを取る必要がある取材には向かないが、旅系の取材には威力を発揮しそうだ。
付属のポールペンが細すぎる上に書き味も好みでないが、これは芯をHITEC-Cスリムスのリフィルに替えればだいぶ改善するはずだ。ペンホールダーも堅すぎるけど、これは使って行くうちに馴染むだろう。
個人的には、表のポケットにPASMOを入れられるのがいい。ここにPASMOを入れておけば、まず忘れて行くことはなくなる。
インタビュー取材にはメモローゼ、普段のメモには「薄いメモ帳」でいきます。
結構高かったんだよなあ(笑)