ヨドバシカメラ新宿西口店で、ソフトバンクのキャンペーン「白戸軒ラーメン」をもらって来た。
特にソフトバンクの商品を買う必要はなく、携帯（ソフトバンクでなくてもOK）を提示するだけで貰えた。袋にパンフレットが入っている訳でもなく、よくわからないキャンペーンである。こんな風に話題にしてもらって、ブランド名の露出をあげようということなのだろうか。
ソフトバンクだから辛ラーメンだろう、なんていう人もいたけれど、中身は日清食品製。前回の袋麺は東洋水産だったが、こういうのはコンペでもあるのかな。
無料で配る品とは言え、中身は本格的だ。麺はいわゆるノンフライ麺、スープは懐かしい塩味で、調味油までついている。かなり、本格的なカップ麺だ。カップ麺に本格派とかあるのかという気もするが…。
キャベツとコーンが中心のかやくを入れ、熱湯を注いで4分。食べる直前に粉末スープと調味油を入れて出来上がりだ。
スープは、サッポロ一番塩ラーメンを彷彿させる味。麺はノンフライで小麦の香りも良くわかるが、ややネチョッとした食感だ。一世代前のノンフライ麺という感じだろうか。なかなか美味いが、ちょっと懐かしさを感じさせる味だった。
感想を一言でいえば、スーパーで100円前後で売られていそうなカップ麺、といったところかな。最先端のインスタント麺とは思わなかったが、うまかった。
こんなものを、ほいほいとタダで配ってしまうソフトバンクは、やはり資金を持っているなあ。
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