松屋銀座「鉄道模型展」&中野「陸蒸気」

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日曜日の話をだらだらと。

松屋銀座で開催されていた、「鉄道模型展」を覗いてきた。今年で30回目という歴史ある催しとのことだったが、訪れるのは初めて。老若男女、ものすごい人出に驚いた。

整理整頓、そして手先の細かい作業が苦手な僕は模型はやらないが、見ればやっぱり楽しそうだ。車両がずらっと並んでいるのを見ても、それほど心が動かないが、レイアウト/ジオラマを見るとわくわくする。僕は、鉄道そのものよりも「鉄道のある風景」が好きなんだろう。

作る方は苦手だが、以前、遊びでやったような「リアルな模型写真」には興味ある。もう少し楽ちんに作れるジオラマはないものだろうか。模型ファンの人には、「わかってない」と言われてしまいそうだけど。

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夜は、中野の居酒屋「陸蒸気」で「みちのく会」の集まり。月初めにやった歓送迎会を、師匠を招いて仕切り直ししたもので、同じような集まりだというのに、今回も12人集まった。

みちのく会の面々とも、もう20年の付き合いになる。これだけ長い期間、距離感の変わらない友だちは、ちょっと他にはいない。十何人もいると、中にはウマの合わない組み合わせもあるのだが、ウマが合わないなりに仲が良い、と言うのが面白い。

師匠も、相変わらずチームワークの良い?僕たちに目を細めていたようで、いつもよりずいぶん元気そうに見えた。

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