新たな疑惑

新大久保の韓国・延辺料理店、金達莱でコリアンフードコラムニストの八田靖史くんら、韓国関連の友人と軽い飲み。八田くんに会うのは、ずいぶん久しぶりだ。

彼は僕のブログを見てくれていて、「写真集・秘境駅」の件も知っていた。その彼が、僕に訊いた一言。

「で、坪尻駅は入るんですか?」

……八田くん、秘境駅と聞いてその駅名が出てくるのは、相当なヲタ、いや、鉄道ファンですよ。そうか、そうだったのか。八田くんも、実は隠れテツだったのか。

「いや、学生時代にたまたま通りかかって、遠くから見ただけなんですけど」

ますますあやしい。あの駅を「遠くから見る」なんて、そうそうできるもんじゃない。部活がどうの、と身の潔白を力説していたが、簡単に信じるわけにはいかない。

「八田靖史くん隠れ鉄道ヲタク説」が持ち上がった、衝撃の一夜であった。

ちなみに、坪尻駅はこんな駅。もちろん、今度の写真集にも収録される。

コメント

  1. 匿名 より:

    僕が撮った坪尻駅の写真が下記にアップされています。
    それを見れば、決してテツではないことがわかるかと。
    若かりし頃のよい思い出です。
    http://www.koparis.com/~hatta/same/same016.htm

  2. かんりにん より:

    どもども。そのサイトから引用させていただきます。
    > やはりというべきか、駅を撮影した写真がいちばん多かった。
    > 線路沿いに歩いているので、駅は休憩所であり宿泊所でもある。
    > 無人駅のベンチにマットを敷き、ゴロンと転がって寝た。
    > 大杉駅で寝るつもりだったが、予想外に立派な駅だったので野宿を断念。
    ……素質充分かと(^^)。
    ところで、土佐の大杉駅といえば、やっぱり今でも「モノ言うカラス」がいるんでしょうか?