スモールプラネットが大ブーム。
フォトショップの練習をかねて、ちょっとそれっぽい写真を作ってみた。
基本的には、上から俯瞰した風景写真の、前後を極端にぼかすことによって目の錯覚を引き起こすテクニックだ。実際には、建築写真の撮影などに使われるアオリレンズで、光軸をずらして被写界深度をコントロールしているらしい。上の写真は、5分ほどで作ったのでできは良くないが、作ってみるとなかなか楽しい。ぼけ具合だけでなく、色をもっとコントロールできると、本格的になりそうだ。これは、彩度とコントラストを上げただけなので、おもちゃっぽさが足りない。
写っているのは、チベット・ラサ郊外にある、ガンデン寺から眺めた麓の集落。ちゃんと作れば、それこそ「神の視点」になるはずだ。
単純に、「ねえねえ、みてみて」というだけのかっこ悪いエントリでした。
あ、そうそう、11月28日くらいから、ソウルに行く予定。バンコクも流れたし、まだ確実じゃないけど。
コメント
[その他] 本城直季さんリンク
本城直季さんが取り上げられているページ Tokyo Source: 012 本城直季(写真家) 本城直季 (ほんじょうなおき) – 関心空間 【写真展リアルタイムレポート】本城直季「small planet」、「クリテリオム67」 @GALLERY タグボート 「現代アートを知って、探して、買うならタグ…
最近、
新しくできた建築物の写真撮影を、
本城氏に依頼する建築家が増えている印象を受けます。
建築誌を眺めていると結構その写真を目にする機会があります。
本城氏の作品は個人的には大好きなのですが、
この流れはいかがなものかと。(苦笑)
建築家が、本城氏に依頼するのはどうなんでしょうね。
なんだか、本末転倒な気もします。
出版・広告界にも、最近この手の作品が増えすぎです。月刊ASCII新創刊号の表紙を見たときは、「月アスも終わった」と思ってしまいました。