意志が弱い話~WX310SA

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 スマートフォンのシャープ「W-zero003SH」を買うぞ、と宣言していた僕だったが、根性なしの性格を反映して、早速心変わりした。

 発表以来、WPCエクスポなどの展示会で実機を触ったり、ネットの記事を見たりするうちに、この機種はあくまで第一弾であり、4万円以上出してとびつくには早いかも、と思ってしまったのだ。

 開発中だからしょうがないのだが、まず、動作がかなり遅かった。目玉のキーボードは使いやすかったが、予想以上に分厚く、カメラの機能もイマイチだった。

 Willcom曰く、「まずはこれで市場をみたい」のだそうだ。こういう新機軸の製品の場合、3代目あたりで機能や使い勝手が熟成されてくるというのが定説だ。ということは、「次の機種変更」の頃がちょうどよいということになる。

 そんなわけで、今日、予約してきた。サンヨーのWX310SAだ。

 ヨドバシカメラに出ていたホットモック(動作する見本)をいじってみたら、思ったよりずっと良かったのだ。折りたたんだときのデザインはイマイチだが、動作は極めて軽快。日本語の予測変換も賢く、カメラの画質・速度もまずまずだ。そして、韓国語ウェブサイトの翻訳機能が搭載されているというのがおもしろい。

 ホットモックでは通信はできないので、実際に韓国語のサイトを見ることはできなかったが、韓国語のサイトにアクセスした上で、メニューから「翻訳Korean→Japanese」を選択すると、自動的に翻訳サイトにアクセスして日本語にしてくれるのだそうだ。

 発売は、明後日。

 問題は、端末の代金をどうやって調達するかである(笑)。シャープ端末の半額以下なので、なんとかなるとは思うけど。
 解約したvodafoneの端末をヤフオクにでも出すかなあ。これって、マズイんだっけ?

 誰か、Willcomユーザーはいませんか。タダ電ともだちになりましょう。

コメント

  1. のぶ より:

    昨年の5月に新村で食事をご一緒させていただいた者です。どうも、ごぶさたしております。
    私も、昨年の11月から京ぽんを使っていますが、数年来待望してきたスマートホンということでW-ZERO3の発売を心待ちにしています。昨日なぞは夢にも出てきました。カメラが大したことないという情報もありますが、私はあまり気にしてません。(京ぽん以上なら文句は言いますまい)
    発売価格も4万円を切りましたので、かげりさんも次の次などとおっしゃらずに、もう1台買ってみてはいかかでしょうか(笑)。
    おっと、洋ぽんの記事だったのに、ざうぽんの話になってしまいました…