ウルトラマンメビウス

 いやあ、面白いね。「ウルトラマンメビウス」。最初から見れば良かったな。

 ウルトラマン誕生40周年記念作品ということで、「ウルトラマン」から「ウルトラマン80」に至る昭和ウルトラマンシリーズの続編という設定のこの作品。主人公のウルトラマンメビウスは、M78星雲から来たウルトラ兄弟(=宇宙警備隊)のルーキーという設定だ。何週かに一度は、歴代のウルトラマンがゲスト出演する。若いイケメンにお兄ちゃんが、50代のオッサンに「エイティ兄さん!」とか叫ぶのは、かなり面白い。

 単純にいろいろなウルトラマンが出てくるだけでなく、各ウルトラマンの人間体も、オリジナルの役者がそのまま演じ、当時の設定もきちんと物語に生かされている。

 おゝとりゲン(真夏竜)も、矢的猛(長谷川初範)も老けてしまったが、当時リアルタイムで見ていた僕としては、実に懐かしい。

 年がばれるが、僕がリアルタイムでウルトラシリーズを見たのは、ウルトラマンタロウの頃からだ。だから、子供の頃はウルトラマンといえばタロウのイメージだった。続くウルトラマンレオも見ていたが、オカルト的な映像が怖かった。円盤生物シルバーブルーメによって、MACが突然全滅する話は、今でもトラウマだ。

 今週のメビウスは、ウルトラマン80が登場。当時舞台になった桜ケ岡中学もちゃんと描かれた。、

 ただ、ウルトラシリーズの世界を綿密に描くには、30分という時間は短すぎる。今回も、ウルトラマン80のファンはニヤリとする怪獣が登場したが、時間の関係上闘いは10秒で決着。ストーリーも、よく考えれば

「なんかオッサンたちが中学校で同窓会やってたら、怪獣が出たよ」

というだけ。原点回帰・40周年記念作品とするなら、1時間枠でやってほしかったな。「登場人物が、みんなウルトラマンの正体を知っている」という設定も斬新なだけに、もっとじっくりと物語を見てみたい。

 まあ、「大きいお友だち」を取り込もうとした、円谷プロの思うツボということだ。来週はゴモラにレッドキング、そしてゾフィー、さらにはジェッ○ビー○ルまで出るらしい。録画しなくちゃ♪

コメント

  1. 歩き者 より:

    >子供の頃はウルトラマンといえばタロウのイメージだった。
    どのシリーズを観ていたかで、大よその世代が分かりますよね。
    歳がばれますが、私の場合は「帰ってきたウルトラマン」です。(笑)

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