年末年始の旅で、列車などから撮った三陸地方のスナップを掲載します。
この風景が、また戻ってくることを祈っています。
野蒜-陸前小野間 12月29日
石ノ森章太郎萬画館は、周囲は水浸しながらも無事とのこと。
石巻線沢田-浦宿間。万石浦は、入口が狭いため津波の被害は限定的だったという。12月29日
石巻線女川駅。土台だけを残して、跡形もなくなってしまった。12月29日
女川駅横の日帰り温泉施設「ゆぽっぽ」も全壊。汽車の香り漂う、いい温泉だったのだが…… 12月29日
三陸鉄道南リアス線唐丹-吉浜間
撮影時刻は14時54分。この列車、338Dはひとつ手前の大船渡-下船渡間で地震に遭い、その後消息を絶っている。
壊滅的な被害を受けた陸前高田から一駅山側に入った場所。親子だろうか。子供と大人が、鳥たちに餌をやっていた。
南三陸町の隣り、本吉町。
コメント
1日も早く、このような穏やかな風景が戻ってくるといいですね。
海岸線の景色がいいところは、津波の危険な場所だ。と誰かの文章で読んだ事があります。
改めて自然の怖さを知りました。