「だれとでも定額」の通話明細

Willcom

  1. kuriharakageri #willcom の2月分通話明細来た。電話をかけた回数98回、通話時間約500度(約4時間10分)だった。通話料は、1回だけ10分をはみ出した40円。

“10分以内の通話が月500回まで無料”の、ウィルコム「だれとでも定額」。2月の通話明細が出た。上の画像は、差し支えない範囲でピックアップし、編集したものだ。こんな感じで、ほとんどが通話料0円だった。

0円にならなかったのは、通話が10分をわずかに超えてしまった、携帯電話あての1回のみ。10分を過ぎると、超えた分に対して30秒あたり20円(税込み21円)がかかってしまう。

中程に、14分あまりでも0円というのがあるが、これはPHS宛の通話だ。070から始まるPHS宛の電話は、1回につき2時間45分まで無料となる。

  1. kuriharakageri この結果をドコモのバリュープランにあてはめると、タイプLバリューが最安で4200円、 #willcom は2470円。ドコモのバリュープランは侮れないという気も。

  2. kuriharakageri 同じ条件で、auプランLシンプルなら4147円、ソフトバンクWホワイトで、総通話の4分の1をソフトバンク宛と仮定すると、5897円。ソフトバンク、やっぱり使い方気をつけないとかえって高い。

  3. kuriharakageri タイプMバリュー(ドコモ)、プランMシンプル(au)の無料通話分で収まっている人(いずれも2625円)は、#willcom にしても支払い額はあまり変わらない。もっとも、いくらでも電話できるという安心感は大きい。

この明細を、他社のプランでいちばん安くなるよう当てはめてみたのが、上のツイート。ドコモもauも、「Lプラン」を2年契約するケースが最安となり、4200円ほどと出た。いずれも、さらに約1000円分、無料通話が余る。

「自社回線宛は深夜以外無料」をうたうソフトバンクは、意外にもいちばん高くついた。仮に、500度(250分)の通話のうち、半分が自社回線宛だったとしても、基本料と他社宛通話料の合計は4585円(ホワイトプラン+Wホワイト=1960円、通話料10.5円×250度=2625円)になってしまう。

ソフトバンクは、ソフトバンクを持っている人が相当多くないと、得にはならない仕組みだ。もっとも、最近はiPhoneが激増しているから、通話の大部分がソフトバンク宛になる人も多いかもしれない。要は、ケースバイケースということだ。

コメント

  1. はじめまして。
    私もwillcomを使っていて、旧ウィルコム定額プランから「新ウィルコム定額プランS+だれとでも定額」に変更したのですが、かえって高くついてしまいました。何でだろうと思ったら、パケット料が5倍になっていまして…。やっぱりプランによって使い方に気をつけることが重要みたいですね。
    ところで、韓国語ジャーナルの「ガイドブックにない韓国旅行」のコーナーが好きでよく読ませていただいてます。順天湾…。暑さと時間に負けて奥のほうまで行かず、栗原さんの見た絶景を見ることができませんでした。正直なところ現地の案内もわかりにくかったです…。記事を持っていって再チャレンジしてみます。

  2. かんりにん より:

    トム・ハングルさん
    コメントありがとうございます。「だれとでも定額」は、携帯からの電話のかけ方が変わらないと、魅力が薄く感じる場合もあるようですね。
    じゃんじゃんかけても安心、というのは、大きいと感じました。
    韓国語ジャーナルのほうもありがとうございます。
    僕も、予備知識なしで行ったので、おばさんにアドバイスをもらわなかったら、行き着くことができませんでした。
    また行ってみてください。