シャープが、とんでもないものを発表した。
モバイルインターネット端末「NetWalker」。
重さ409g、起動3秒、10時間駆動の超小型ノートパソコンだ。OSは、リナックス「Ubuntu9.04」。
主なスペックは以下の通り。
・CPU:Freescale社製i.MX515
・メモリ:512MB
・液晶:1024*600/65536色/5inch/TFT/タッチパネル
・OS:Ubuntu9.04
・駆動時間:考証10時間
・microSDHC、USB、無線LAN
・内蔵アプリケーション
Firefox3.5(webブラウザ)
Thunderbird(メールソフト)
Openoffice.org3.0(MS-Office互換Officeスイート)
gedit(テキストエディタ)
・価格:4万5000円
……ぬう。
これは、やばい。
400gで、リナックスで、10時間で、小さいけどフルキーボード。必要ソフト全部入り。しかもスリープからの回復が3秒ですか。
14mmというキーピッチが問題だけど、これは長文を入力する端末ではない。ネットブック、いやネット文庫だ。
まあ、ポメラみたいなキーボード搭載してくれたら、神だったんだけどね。
コメント
これは本当に惹かれますよね~。
コールドブートで3秒というのが相当に魅力的で、PDIC系の辞書データなどを利用すれば(恐らくLBE等のソフトを利用すれば可能)機動性・汎用性の高い電子辞書としても十分使えるような感じです。
キーピッチとポインタデバイスの操作性が気になるところですが、正直買ってしまいそうで怖い・・・。
本当にこれでポメラレベルのキーボード&ミニスライドパッドかIBM系ラップトップのトラックポイントであれば、1万円プラスでもノータイムで買うんですけどね・・・それは贅沢過ぎか^^;
#ちなみに自分も元モバギユーザーです(笑)
うわ、欲しくなりますね。
昔、HP 200LXを使っていた身としては、もっとコンパクトでもいいぞとか思います。
はじめまして。新幹線の日記に訪れてくださってありがとうございました。じぶんのすんでいるところが、新幹線からみるとどうなるかとずっと思っていて、おなじような考えの方と出会えたようでうれしかったです。
ホドカジャさん
モバギ派としては、やっぱりポメラのキーボードが神がかかってますよね。
まあ、いざとなったら、ポメラとネットウォーカーの2台持ちとか……。それなら、ネットブック持った方が早いですか(^^)。
cherryhさん
HP200LX派の方にとっては、もっと小さい方がいいかもしれないですね。でも、これでモルフィーワンで散っていった方々も、浮かばれるのではないでしょうか。
dohgenさん
ご訪問ありがとうございます。こ新幹線の車窓ネタ、これほど多くのかたが気にしているとは、僕にとっても発見でした。
また遊びに来てください。