八戸線withLOMO LC-A+

 でもって、こちらがLOMO LC-A+で撮った、JR八戸線。これは、今月の写真なので、退色はしていない。

 フィルムは、NATURA1600を使い、+2EVで撮影している。なんというか、NATURA1600がその高性能ぶりを発揮した発色……のような気がする。このくらいの天気なら、ISO200くらいがちょうどいいのかもしれない。

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コメント

  1. OBA3 より:

    おお!本当に景色いいんですね!
    フィルムカメラというのもまた雰囲気があっていいですね^^
    やっぱりプロは違います・w・(当たり前
    夏に行けたらいいんですが…運が悪ければ真冬になりそうでorz

  2. 岸田法眼 より:

    デジカメというのは映りがテレビっぽいと言いますか、ビデオ撮りで、リアルな写りがいいのですが、フイルムのお写真を見ると、映画の世界にいる雰囲気で、味わい深いですね。雑誌名は忘れましたが、ベテランの鉄道カメラマンの方が銀塩にこだわる記事を拝見したことがあり、理由がわかるような気がします。
    私は撮影の腕がないので、食い入るように見ておりますが、東北地方は現在も非冷房車が存在するのですね。そして、車体側面にJRマークがないので、国鉄時代に撮影したかのような写り具合が印象に残ります。

  3. かんりにん より:

    OBA3くん
    フィルムも、出版などで使うリバーサルだと、もっとくっきりはっきりするんですが、ネガを使い、さらに粒子の粗い高感度フィルムを使うと、映画的な味わいが強くなります。あと、LOMOというカメラを使っているというのが大きいです。
    撮影自体は、てきとーに撮ってるだけですよ。
    実は、プラスチックレンズを使った「写ルンです」をつかうと、けっこうこういう雰囲気出せます。今度サンプルを出しますね。
    八戸線、冬も悪くないと思いますよ。
    岸田さん
    鮮明度という点では、デジタルはある部分銀塩を超えているようにも思いますね。
    よく、デジタルが優れている、いや銀塩のほうがという議論を見ますが、要は画材が異なるというだけで、優劣なんてないと思います。
    そうそう、僕は車両は詳しくないのですが、JRのマークがなく、塗装もピカピカだったので、首都圏色のリバイバル塗装だったのかもしれません。