清渓川2年半の変化

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2006年5月。復元完成から半年ほど経過した、ソウルの清渓川だ。

この前訪韓した時に、定点観測してみた。

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2008年10月

 2年半で、水際の草がずいぶん成長したことがわかる。いかにも人工的だった清渓川も、次第に自然な姿に変わりつつあるようだ。一方、周囲のビルは、今のところ全く変わっていない。この辺りは、再開発はとりあえず終了したのだろうか。

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水際だけ撮ると、普通の河川と何ら変わりがない。

これから、明洞に加えてここも定点観測することにしよう。

ところで、2枚目の写真にロゴが入っているが、今おためし中の「Photomatix体験版」で作った画像だ。これは、露出の異なる2枚の写真から、HDR(ハイダイナミックレンジ)画像を作り出すソフト。通常の画像よりも、暗いところから明るいところまで、幅広いレンジの画像を作ることができる。

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2枚目の写真の元画像。明るい空に露出を合わせたので、影になっている歩道や川面が暗くなっている。

 デジカメのダイナミックレンジの狭さには辟易していたので、このソフトは面白い。難点は、画像の用意に手間がかかることと、少々わざとらしい描写になってしまうことだ。

 さて、今日も夜なべだ。

コメント

  1. jun-1 より:

    右側の草がボウボウになってるので、右側の歩道を歩くと川が見えずらいのが難点ですけど(笑
    あと右奥のハンファの看板のあるピンク?色のビルあたりは
    用地買収失敗?で2~3年ぐらい前までは
    毎日のように
    街宣車で流すような歌を延々流してましたよ~
    あ~懐かしい^^