平和島競艇トレインフェスティバル

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平和島競艇場に来た。「平和島競艇トレインフェスティバル」のイベントで、横見浩彦さんが鉄道アナリストの川島令三さんや木村裕子さんと共に出演するというので、顔をだしたのだ。

平和島に来たのは、実に15年ぶりだ。前回は、学生時代、日本テレビの「夢の船コンテスト」(鳥人間コンテストの船版)で記録伝達のアルバイトをした。あの当時に比べると、きれいな建物が増えたような気がする。

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横見さんと川島さんのトークショーは、バリバリの鉄ヲタと硬派な鉄道アナリストという不釣り合いとも思える取り合わせが面白かったが、舟券販売中限定ということで時間が短かすぎたのが残念だ。7月25日に、メディアファクトリーから横見さんと川島さんの対談本「すごい列車」が出るので、それを待つことにしよう。この本、内容は見ていないが、意外にも?川島さんが大変乗り気だったそうで、これまでとは一風違った作品になるに違いない。

木村さんも相変わらず元気そうだったが、そろそろ違う展開を見てみたいところだ。最近は「鉄道好きの女性」も珍しくなく、「木村裕子にしかできない何か」を見せてくれることを期待したい。

トレインフェスティバル自体は、ステージイベントのほかHOゲージの展示・運転会とプラレールコーナー、グッズ販売と言った感じ。競艇場にできるだけ多くの家族連れを呼び込もうというイベントなのだけれど、見ていた限りでは、トレインフェスティバル目当ての人と競艇目当ての人は、完全に別のようだった。

イベントは14時半にはさっくり終わり、横見さんと木村さん、そして川島さんに挨拶して退散。スタンドへ直行し、目を付けていた生ビールとモツ煮込みを注文。府中競馬場もそうだが、公営競技場は競技よりも周辺にあるシブイ飲み屋が魅力である。

さっさと帰って仕事を再開しなくてはならないが、久しぶりに外出した開放感もあり、品川からふらふらドレミファに乗ってしまった。今は横浜。そろそろ帰るとしよう。

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