梨泰院のラーメン屋

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地図チェックで梨泰院を歩いていたら、梨泰院ホテルの隣にラーメン屋を発見。ちょうど小腹が空いていたので、入ってみた。

 ソウルの日本式ラーメン屋というのは、なかなか成功しない。有名なところでは新村と仁寺洞の「ケンゾーラーメン」、明洞の
「ふるさと」が頑張っているくらいで、ほかはだいたい1年前後で撤退してしまう。
韓国でラーメンというとインスタントの辛ラーメン1500Wというイメージが強すぎて、
6000Wとか8000Wとか払う気にはならないらしい。

 僕がソウルに住んでいる間も、南大門や弘大に、いくつかの店ができては消えていった。

 だが、このラーメン屋はけっこう頑張っているらしい。醤油、味噌ラーメンを基本に、餃子、チャーハンなどの基本メニューが揃い、
カレーライスやラーメンのセットもある。4人分のジャンボラーメンもある。価格は2万Wだが、20分以内に完食すれば無料&
写真撮影だそうだ。

 日曜日の夕方4時過ぎだけあって、客は僕一人。醤油ラーメンを注文した。

 カウンターの下には、脂でよごれた漫画雑誌や週刊文春なんかがあって本格的。文春の暴露記事や新潮の朝日批判記事を読んでいると、
高円寺にいるような錯覚を覚える。

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 これで6000W。まあ、シンプル。鶏ガラスープの懐かしい味わいで、きれいな脂身がこってりのったチャーシューが旨い。
スープがややぬるく、麺もコシがいまひとつ物足りないのも残念だが、なるほど、これは日本のラーメンにかなり近い。
付け合わせがキムチなのは、ご愛敬。

 NAVERで検索してみると、味噌ラーメンのほうが美味しいらしい。このラーメンをこのまま日本で売ったらなかなか厳しいが、
かなり本格的なのは間違いない。驚いたことに、オリジナルの持ち帰り用生ラーメンパックまで売っていた。3食入りで6000Wとのことで、
なかなか安い。スープの温度と麺のコシを研究して、なんとか生きながらえてほしいものだ

 あとで、ソウルナビをチェックしてみたら… なんだよ、友だちのみれいな氏が記事書いてるじゃん。

 去年、狎鴎亭のオンマパプサンを取材したときも、「いやー、自力でなかなかいい店見つけたぞ」と悦に入っていたのに、
「この前ソウルナビが取材に来たんですよ」とみれいな氏の名刺を見せられた。なんか悔しい。

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コメント

  1. cherryh より:

    ラーメンといえば、数年前、ソウルに滞在していた時に、南大門のちかくにあった馬場ラーメンが、滞在していたホテルから行きやすく、値段もリーズナブルで、度々おせわになりました。
    > 僕がソウルに住んでいる間も、南大門や弘大に、いくつかの店ができては消えていった。
    という店のひとつでしょうか。
    ソウルに滞在して、日本人に必要なのは、カレーとラーメンとチャーハンだと思いました(偏見あり)。チャーハンは問題ありませんが、残りの二つはなかなかソウルで満足行くものはみつかりませんでした。