「韓国気まぐれ列車」

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 いつのまにか日本に帰ってきた。
 中野への引越作業もそこそこに、和光のSiGnalへ。
 師匠であるレイルウエイ・ライター種村直樹氏の単行本、「韓国気まぐれ列車」の校了だ。
 種村さんは、1977年の初訪韓以来、1988年、1997、そして今年2004年と、だいたい10年ごとに4回韓国を訪れている。レイルウエイ・ライターというだけあって、いずれも主な目的は韓国の鉄道に乗ることだ。SiGnalの「韓国気まぐれ列車」は、これらの旅を題材にした紀行エッセイ4編をまとめた本。うち3編は他誌からの再録だが、1冊にまとまることによって、70年代から今に至る韓国の変貌ぶりを実感できる、興味深い1冊となった。僕はこの本の巻末に「韓国鉄道事情」という駄文を書いており、今日はその最終チェックというわけだ。
 地名のふりがなのチェックを中心に、自分のページだけでなく224ページ全体に目を通す。9月のスランプ時に書いたせいか、僕の文章はブログのノリをそのまま持ち込んだような雰囲気で、正直読み返すのは恥ずかしかった。縦書きの書籍に合った文章力も付けなくてはならない。その一方で、本そのものは、ボリュームといい、メリハリといい、なかなかバランスの取れた良書になったように思う。
 作業真っ最中の17時過ぎ、窓の外を見ると、美しい夕焼けだった。明日も秋晴れになりそうだ。でも、僕には遊ぶ時間がない。これから月末までは、修羅場が続く。
 「韓国気まぐれ列車」は、10月31日に発売予定。取扱い書店が非常に限られるが、良かったら買って読んでみてほしい。
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コメント

  1. より:

    そうでしたね、練馬の豊玉でもあの夕日は綺麗でした。
    「韓国気まぐれ列車」是非買わさせて頂きます。
    ちょっと質問なんですが「肉球」と言う韓国語は無いのでしょうか?
    もちろん猫や犬にあるあの「肉球」です。
    韓国の会社の日本語を翻訳する人に「肉球」って何ですか?
    と質問されて、持っている辞書にも無かったものですから。

  2. おお、ありがとうございます。
    年配の男性が書いた、鉄道ファン向け紀行文ですから、気に入って頂けるかはわかりませんが、興味深いのは確かです。
    一般の書店ではほとんど手に入らないので、SiGnalのサイトから購入してくださると良いかもしれません(^^)。
    肉球…… 載ってないですねぇ。
    육구かと思いましたが、漢方の用語のようですし。
    気が向いたら、調べておきますね。

  3. れのま より:

    見に来た。本も買おう。多分。