ユン・ソナのドラえもん発言

 ソウルも暑い日が続き、どうもやる気なし。ということで、小ネタ。
 福岡の書店で、小学館の雑誌「ぼくドラえもん」を立ち読みした。韓国人タレントのユン・ソナが、ドラえもんについて語っていたのだ。その記事が手元にないので、記憶に頼った記述であることをお断りしておく。

「ドラえもんって、ずっと韓国のマンガだと思っていたんです。それで、日本でドラえもんを見たときびっくりして、「これ、韓国のマンガだよ」って言ったら、みんなに何言ってるの?て顔されて。韓国の人は、みんなドラえもんが日本のマンガだなんて知らないですよ。今度帰ったら、みんなに教えてあげようっと。みんな驚くだろうなあ」

 おいおい、ユンソナは、何を血迷ったことを言っているのか。
 今時、ドラえもんが日本のマンガと知らない韓国人など、いるわけがない、ユン・ソナが、変わっているのだ。
 この記事を読んで、「そうか、韓国ではいまだに日本のアニメを、 “ウリナラ*の作品”と偽って放送しているのだな」などと思わないように。今、韓国では”One Peace”が大流行だが、こうしたアニメが、すべて日本の作品だということは誰でも知っている。だから、若い人は日本語を勉強し、反日教育にもかかわらず日本にやってくるのである。
 某自称韓国通ライターの、「韓国ドラマを見ると、韓国という国の文化が理解できるんです」という発言と並び、この夏いちばん_| ̄|○となった発言であった。ユン・ソナは変わってる。だから、人気があるんだろうな(^^)。

コメント

  1. grund1712 より:

    そうですね。今の若者は日本のアニメが好きで探して見てるんだから分からないわけがないと思います。