水原KBSセンター

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▲水原市内にある水原KBSセンター
 そんなわけで、京畿道観光協会が主催する、「日本現地旅行会社と言論社招待」取材会に行ってきた。ソウルに集中する日本人観光客を呼び込むために、日本の旅行会社とマスコミを観光施設に招待する「プレスツアー」で、古くから内外を問わず多くの自治体が実施している。今年は7つの媒体から、14人が参加した。案内役は、「友だち」リストにもあるキム・ガンシク
 初日に訪れたのは、水原市内にあるKBSセンターだ。ドラマ制作専用スタジオで、「冬のなんたら」とかいうドラマも、一部ここで撮影された。こういうところが観光地になるというのは、ブームならでは。さぞかし、日本人の観光客もたくさん来ていることだろう。
「いえ、今は一般には公開されていません」。
 ……意味ないじゃん。
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▲ドラマに使われた、1930年代の京城の町並み
 よく聞けば、市営の定期観光バス「水原シティツアー」に参加すれば、野外セットに限り見学できるそうだ。日本の植民地時代である1930年代の町並みを再現したセットはよく作り込んであり、日本語の看板を見ると複雑な気分になる。
 今回は特別ということで、普段は公開されない室内スタジオも見せてもらった。なかなかリアルなセットで、民家のセットでは実際にイヌが飼われているほどだった。
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▲ちゃっちゃか進む、朝ドラの撮影風景
 今日見学したのは、「朝の連続テレビ小説 君の星」と「大河ドラマ 武人時代」。なんだか聞いたことがあるようなシリーズ名だが、KBSには、「朝ドラ」もあれば、「大河ドラマ」もある。放送時間は、朝ドラは毎週月~土曜の朝8:05~8:30ごろ、大河ドラマは日曜22:10~23:00。放送時刻と長さは、いつも微妙に変わるのが韓国流で、日本のように時計代わりにするとしっぺ返しを食らう。また、NHKの朝ドラの場合、だいたい放送開始時点で10週間分程度の撮影が済んでいるのが普通だが、韓国ではそんな悠長なことはしない。「君の星」チームが今日撮影しているシーンは再来週の放送分で、「武人時代」に至っては、今週末の放送分を今撮影しているそうだ。これでなんとかなってしまうのだからすごい。日本と違い、大河ドラマは人気がある限り続くのも特徴で、「武人時代」は、今週末の放送で149話になる。
 水原KBSセンターは、今後外国人観光客向けの見学コースも検討中。「冬のなんとか」のセットは番組終了と同時に壊されたが、観光客のために復元することも計画されているそうだ。

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コメント

  1. きよみん より:

    水原のことを思い出させないようにしておくれ。。。

  2. まだそんなこと言っとるんかい(^^;
    男ならしゃきっとしろ~

  3. きよみん より:

    そこの付近はよく行きました。中には入ったこと無いけれど、目の前をよくバスで通ったので、ソウルと水原を毎日のように行ったり来たりだったので、1年経った今にして思うと辛い思い出に感じてしまうのです。とりあえず、次に向かったはじまってはいます。

  4. コメントの中に、その「辛い思い出」が生じた原因の一部が見え隠れしているぞ。
    と、偉そうに言ってみる僕は、「辛い思い出」で百物語ができたりする
    _| ̄|………○