▲2003年9月の永豊文庫にて。
韓国の「ありえない」といえば、雑誌。とくに女性誌の「おまけ」は、常軌を逸している。
韓国はもともと人口が少ない上に(約4800万人)、インターネットなどの普及により、日本ほど雑誌が読まれていない。それでも女性誌の数は多く、少ない市場の奪い合いから過当競争になっている。その結果が、「ありえないおまけ」競争だ。
上の写真はその一例。左から化粧セット、カジュアルブランド「サムジー」のスニーカー、そして、ドライヤー。そのほかかばん、マフラー、シャツなども定番だ。服はフリーサイズ、靴は各種サイズを取りそろえてございます。試着はご遠慮ください。ちなみに、こうしたおまけが付く雑誌の価格は400~1000円程度。
おみやげに最適だが、電化製品は100Vに対応していないと思われるので、注意しよう。
▲今回教保文庫で見た育児雑誌。明治乳業のお菓子が勝手についてるし
コメント
授業でアジアの食玩について取り上げようと思っていて、ウロウロしているうちにこちらにたどり着きました(@_@)。
はぁ~、韓国って女性誌にこんなオマケが付いてるんですか!?Σ( ̄口 ̄;)今日、学校の韓国の友達に聞いてみたら、「そうそう!ついてるよ!!」って言ってました・・・。「お菓子にオマケ付いてる?」と聞いたら、「あんまり思い浮かばないなぁ」って言ってたのですが。
なかなかアジアの食玩って見当たらないのですが(今のところまだ中国のみ)、根気よく探してみようと思います☆
ありがとうございました。
こんにちは。
食玩ですか。あれは、日本独自の文化じゃないでしょうかね……。むしろ、中国にあるというのに驚きです。
それに近いものがないか、今度探してみます。
また遊びにきてください。
韓国の『おまけつき』、こんなところにも!
以前当ブログ『私の好きな韓国お菓子』で日本では考えられないような
おまけをつけていろんなものが売られていると書きました。
韓国に詳しい方は食品だけでなく女性誌にもとてつもないおまけがついてくることを
よくご存知かと思います。
えっ、そうなの?知らなかったわという方は栗原さんという方が書かれたブログ
『ソウルに通いながら、こう考えた。』にわかりやすい記事が掲載されているのでご覧ください。
韓国の女性誌にすっごいおまけがついてくることは私も知っていたのですが
今…