日本でだらだらしているうちに、韓国の鉄道から寝台車が消えてしまった。
運行時間が長くても6時間と短く、料金が物価に比べて高いため、ずっと不人気だった韓国の寝台車。数年前に一斉に個室寝台車に置きかわり、格段に居住性が向上したものの、結局人気回復とはならなかったようだ。なにしろ、秋夕や旧正月の帰省シーズンですら満室にならなかったのだから、仕方がないといえば仕方がない。
真っ暗な部屋で、窓から夜空を見上げながら缶ビールを傾け、布団にもぐりこむ。そんな汽車旅が、過去のものになってしまったのは残念だ。
日本もこの春、歴史ある寝台特急「さくら」「あさかぜ」がその役目を終える。
コメント
寝台列車・・・なくなっちゃいますねぇ~。
むかぁ~し、むかぁ~しお江戸へ出かけるとき1・2度利用したことがあったように思います(お金に余裕がないから普段は夜行の急行列車を利用)。
初めて乗ったときは手足を伸ばして寝られることに感動したもんでした。
なんか寂しいですね。
えっ!
本当ですか?いつなくなってしまったのでしょう?
今度の訪韓時にはktxと寝台車に乗ってみようと、密かに目論んでいたのに・・・
「韓国鉄道の旅」ガイドブックが発売される。
昨年(2004年)4月に新幹線「KTX」が開通した韓国。 韓国ドラマの人気もあ
(゚ロ゚屮)屮