小波渡、五十川で下車

小波渡、五十川で下車
↑小波渡駅近くの海岸から眺める日本海
 第一の案、坂町から米坂線に入り、米沢・山形経由で秋田に出るルートはやめて、そのまま羽越線で北を目指す。冬の日本海を全く見ずに内陸に入るのは惜しい。
 村上で酒田行きに乗り換え。あつみ温泉で朝風呂に入ろうかとも思ったが、昨日出る前にシャワーを浴びており、バスやらタクシーに乗って行くほどのことではないと思い直した。
 結局、あつみ温泉駅の二つ先、小波渡に降りた。駅名に惹かれたのと、日本海の海岸が近そうだったからだ。
 思った通り、小波渡は海岸沿いの集落だった。気温は0度くらい。身体はいいが、LOMOが心配だ。集落にはドライブインなどもあり、夏は海水浴客でにぎわうようだ。WILLCOMの基地局があったのは意外。しかもlSoftbankは圏外である。
 1時間後の列車で一駅手前の五十川(読めますか?)に戻り、海岸をもう一度眺めてから酒田行きに乗った。今日初めての新型気動車キハ110だ。
 第二の案、陸羽西線経由のルートも、気乗りがしなくなってきた。そうだ、あの路線に乗っていないじゃないか、僕は……。

コメント

  1. 準特急 より:

    おそくなりましたが明けましておめでとうございます。
    五十川。。。確かいらがわでしたよね^^;
    最近は、地方もロングシート多いですよね。
    秋田から青森行きで701系が来るとかなり凹みます。
    なにせ各停で3時間かかりますから(笑)
    週末まで雪模様のようなので道中お気をつけて♪

  2. かんりにん より:

    秋田駅からこんにちは。今年もよろしくお願いします。
    そうです「いらがわ」です。さすがですね。
    701系、ロングシートには慣れたのですが、弁当を食べられないというのがネックです。