ネタはあるけど書く暇なし?

 最近、書きたいこといっぱいあるはずなんだけど、仕事が忙しいのか、なかなか文章にならない。

 キヤノン、ニコンをはじめとするデジタル一眼レフの新製品とか、韓国修学旅行の現状とか。あるいは、W-ZERO3のオタ話の続きとか。

 しかし、いずれも途中で指が止まってしまう。

 そんなわけで、何も考えずに書いてみる。今、この文字を打っている瞬間、次の行に何を書くか決めていない。

 昨日の夕飯は、大戸屋でカツオの叩き定食だった。味はともかく、小さなカツオが5切れしかなかったのは如何なものか。

 やめよう。30代半ばの男が書く話じゃない。

 僕がブログにエントリを書くときのパターンは、いくつかある。あ、これイイかも。

 一番多いのは、生活の中で経験したことを、「ああ、これ書こう」と思いついた時。最近では、「物欲との戦い2006」が良い例だ。あれは、レジでお金を受け取りながら、「これは書かなくては!」とワクワクしていた。事務所に戻って、10分で書き上げた。こういう時は、自動的に頭の中でコントが完成している。それをそのまま書けば良い。

 その次が、「このテーマは、とりあえず書かないと」と思った時。笑える事件があったかどうかは関係ない。最近の例では、「高円寺阿波踊り」がこれだ。話題性のあるイベントなので、ぜひとも書きたい、と思うのだが、オチをどこに持ってくるか思いつかない。仕事なら、あれこれ書くべき要素を書き連ね、後から整理するという手法を使うが、趣味ではそんなこともしたくない。結果、思いついた順に書いて、疲れたところで後先考えずにやめる、ということになる。「つづく」と書いて、続いた試しがないのも、そのためだ。

 3つめは、「最近ブログ書いてないな」と思ったとき。要するに、ネタがないけど、周りからせっつかれたりして、「書かなくちゃマズイ」という状況に追い込まるわけだ。こういう時には、二つの対処法がある。

 ひとつは、このエントリのようにに、とにかく何でもいいから書く。「ハードな一日をだらだら書く」シリーズ?がこれだ。何も考えない分、すっきりとして客観的に自分の生活を見つめられたりする。この手のエントリを褒められると、正直複雑な気分だ。

 もうひとつは、手持ちのネコどもの写真を「じぃ~」っと見ること。そのうち、写真の中のネコが何か台詞を喋りだす。それを、書く。「くしゃみ」「天竜・唐笠港のネコ」「猫視眈々」などはみんなこのパターン。いちばんラクチンで、一番評判が良かったりする。これもやっぱり複雑な気分だ。

 ちなみに、一度書いてアップしたエントリは、必ず後から数回修正を入れる。

 お、結構字数稼いだな。これで、今日一日くらいはカンベンしてもらえるのではないか。

 仕事も山越えつつあるし、そろそろ秋葉でも行くかなあ。