英語でしゃべらないと。

ココログ重い…。

 慶尚南道馬山に来ている。ホテルにチェックインしてテレビをつけたら、NHKで「英語でしゃべらナイト」をやっていた。

 話題の釈由美子さん。

 超アキバ系アイドルと思っていたら、いつのまにか本格女優になっていた、らしい。

 話題の件は、よくわかんない。それより、目の下の隈?が気になった。大丈夫かな。

 さて、室井さんが、カタカナ英語の発音矯正に挑んでいた。

 日本人は、何でも母音をつけてしまう悪い癖があるので、どうしても発音が悪い、ネイティブなら1音節で言うところが、2音節で発音してしまう、という話。

 これって、韓国語のパッチムと同じ話だ。日本人の韓国語も、なんでも母音をつけてしまうために、すぐに日本人の発音とわかる。逆に言えば、韓国語でパッチムの訓練を積んだ今の僕なら、英語の発音もけっこう良い線行くのではないだろうか。

 そう思って、テレビでやっていたスキットをそのまま発音してみた。

 …Fの音がPになってしまう…orz。

 それを除けば、思ったよりもきれいに発音できた気がした。テレビで、室井さんとか日本人が「できない、できない」と言っている子音だけの発音が、僕には苦にならないのだ。もちろん、合っているのかどうかは定かでない。でも、韓国語って、英語の発音にも役立つのではないだろうか。

 何より、気持ちよく発音できた。フリートークで英語を話そうとすると、どうしても韓国語が出てしまい、もどかしい思いをしている僕だが、きちんと訓練しなおせば、けっこういい線行くかもしれない。

 日本に帰ったら、英会話でもやってみようかな。

コメント

  1. OPERA より:

    わかります、それ!
    韓国語って母音にしても日本語より多いから、
    英語の聞き取りが楽になった気がします。
    ひとりで何ヶ国語も操る人がいらっしゃいますが、
    意外と汎用性があるのかもしれませんね、
    語学の勉強って。

  2. 私は最初に英語勉強してたのが
    パッチムの発音にかなり役に立ちました。
    でも韓国に住んでFをPと発音するようになりました。
    一番困るのは、英語を話す外国人に
    韓国語でつい話してしまうんですね。
    釜山のYBM英語コースで、外見の事を
    韓国語直訳でOutlookと言ってしまいました。
    英語ではappearanceなのにです。
    釈由美子の鼻がどんどんとイーヒョリ
    並に高くなっているのがとても気になります。