最近、仕事で何度か筑波に出かけていたが、山には登っていなかったので行って来た。
たぶん、筑波山ケーブルカーは初乗りだ。
つくばエクスプレスは本当に速い。
味気はないけど、現代の鉄道の使命ってのは、こういうことなんだろうなあ。
つくば駅からはバスで筑波山神社へ。いかにも人工的なつくばセンターから、20分ほどでひなびた田舎の風景に一変するのは実に不思議。これが同じつくば市内だというのだから、なおさらだ。
筑波山は、空梅雨の週末ということでえらく混んでいた。昭和50年代の香りが漂う古い観光地だが、なかなか賑わっていた。つくばエクスプレスの効果もあるのかな。
ケーブルで登って、ロープウェイで降りられるというのはいい。
つつじヶ丘に、がま洞窟なるB級どころかF級くらいの観光スポットがあったが、時間切れで見られず。ゆうもあ村の精神は生きていたのかと嬉しくなった。次回、リベンジだ。