「僕達急行 A列車で行こう」完成披露上映会

19日、品川のプリンスシネマで、森田芳光監督の映画「僕達急行 A列車で行こう」の完成披露上映会に参加した。

「僕達急行」は、松山ケンイチ&瑛太主演の、レールファンをテーマにしたコメディ映画。

鉄道ファンを温かい目線で描き、「趣味から人がつながっていくのはいいよね」というメッセージが伝わる、なかなかいい作品だ。

実は、以前に一度東映試写室で鑑賞しているので、僕がこの映画を見るのは早くも2回目。

正直にいえば、初めて見た時は森田監督独特のユルい演出や芝居調の台詞回しに戸惑うところがあった。

今回は不思議とそれが気にならず、素直に作品の世界に入っていけた。森田監督の世界観に、僕の感覚が馴染んだからだろうか。

鉄道趣味を馬鹿にせず、妙に力を入れることもなく、鉄道ファンもそうでない人お楽しめる、軽快なストーリーに仕上がっている。

やや強引な展開もあるけれど、これは森田監督の他作品にも見られる傾向で、森田監督のの「味」ともいえるもの。ここを楽しめるか、なんじゃそりゃ、と思ってしまうかで、映画の評価は大きく変わるだろう。

改めて見ると、この映画、続編を作る気満々の伏線があちこちに散りばめられている。

残念なことに森田監督は昨年暮れに亡くなられたが、ぜひ森田組の誰かが遺志を継いで、「僕達急行」をシリーズ化してほしい。

「RAILWAYS」と「僕達急行」という対象的なシリーズが続いていけば、鉄道と鉄道趣味の魅力を、より一層深く描けるはずだ。

森田監督、戻ってきてくれないかなぁ。

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