だらだらっと、30日の行程をメモ。
朝は盛岡駅からスタート。IGRいわて銀河鉄道の0番線ホームから、JR花輪線の列車に乗車した。
起きられれば、7時前の列車に乗ろうと思っていたのだけれど、やはり疲れが出たようで、9時46分発のゆっくりスタートに。
今朝は僕の旅にしては珍しく快晴。岩手山が実によく見えた。
花輪線に乗るのもずいぶん久しぶりだが、この路線は車窓が実にいい。大更付近から見る岩木山、松尾八幡平から安比高原にかけての連続急勾配、そして安比高原の先に広がる、八幡平。観光列車が走っているわけでもなく、地味な印象のある路線だが、お勧めだ。
3時間近くかけて、終着の大館に到着。車窓がいいので、あっという間だった。
さて、大館は、忠犬ハチ公のふるさととして知られる町だ。駅前には、ハチと秋田県の銅像があるが、「嫁と子供たちに監視され、微妙にバツの悪そうなお父さん」……に見えるのは僕だけだろうか。
昼食は、大館駅前の花善。全国的に有名な駅弁「鶏めし」を販売している業者で、駅前の食堂ではほかほかの「鶏めし御膳」を味わえる。
大鰐温泉で友人と合流し、弘前から弘南鉄道黒石線に乗って黒石へ。
終着・黒石駅から、虹の湖行き弘南バスに乗り換え。
国道102号線で、どんどん山を登っていく。右奥に見えるのは、虹の湖こと浅瀬石川ダムだ。
道の駅虹の湖で、さらにシャトルバスに乗り換えた。
ありえないような急坂を20分ほど登り、
着いたところは……
さて。