降りそうで降らなかった、日曜の都心。
病室から、東京スカイツリーが見えることに気づいた。向かいのベッドの近くまで身体を寄せると、ちらりと見える。
「うちからは、もっと大きく見えるんですよ」
と、向かいのベッドに入っているおじいさん。
「地方に住んでいる娘夫婦が遊びに来ますとね、孫が喜ぶんですよ。"わあ、おじいちゃん、あんなに大きい!"って」
嬉しそうに顔をほころばせて語るが、おじいさんは、なかなか難しい病気らしい。僕が入院して以来、退院時期が二転三転している。
現時点では、うまくいけば、来週半ばに退院とのこと。もうずいぶん長く入院されているようだが、無事退院されることを祈る。
おまけで、すっかりワンパターンと化した、今日の夕食写真。
金目鯛の照り焼き。
コメント
小生も入院中と飛行機搭乗中は、食事がペースメーカであり楽しみとなります[E:restaurant]。
この二年で小生も三回ほど入院しましたが、病院食の写真がupされる度に御心中が推察されます[E:think]。
心配していましたが、栗原さんは今の処検査入院の御様子・・・早く良い結果が出るといいですね。
コメント、そしてご心配ありがとうございます。
いや、食事以外にネタがないからでありまして……。そろそろパターン化してきたので、飯の写真はやめます(笑)。