伝説の定食屋/江古田「ランチハウス」

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 我が母校、日本大学芸術学部がある江古田に寄ってきた。

 目的地?は、ここ、伝説の定食屋「ランチハウス」。

 600円台の低価格で、通常の2倍くらいのボリュームがある焼肉&チキンを食べられる定食屋だ。学生時代は、僕の脳内で「洋包丁」、「大盛軒」と並ぶ「江古田三大定食店」の一角を占めていた。

 そんな「ランチハウス」を久しぶりに訪れているのは、最近お世話になっているアニメ監督、わたなべひろし氏から、意外な話を聞いたからだ。

 ランチハウスのシンボルである、謎のコックさんマーク。

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 これをデザインしたのが、実は若き日のわたなべ監督なのである。

 わたなべ氏によれば、これを制作したのは、1978年ごろ。当時の店主に頼まれて作ったもので、ギャランティは掃除機と"一カ月分食べ放題権"だったそう。

 Wikipediaの記述を参照すると、1978年といえば、わたなべ氏がアニメーション業界で活動を始めた時期にあたる。氏の代表作「魔法のプリンセス ミンキーモモ」が生まれる、約4年前のことだ。

 ミンキーモモ閻魔あいまいんちゃんの原点がここにある(のか?)と思うと、実に感慨深い。そんなにすごい店とは、知らなかった。

 ただし、今のご主人は当時のいきさつはご存じでないそうだ。

 さて、約15年ぶりに味わうランチハウスの「Bセット」650円。

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 無茶なボリュームは健在だった。チキンカツ2人前+ポーク焼肉1人前&大盛りドレッシング入りサラダ。 この店で、カロリーのことを考えるのは禁物だ。一方で、決してボリュームだけの店ではなく、味も確かである。カラッ、さくっとしたチキンカツは、今食べてもおいしかった。

 いつまでも、江古田の星として頑張ってほしいな。

 次回は、「元祖ワンコイン定食(当時)!居酒屋ランチの巨匠、お志ど里」を紹介しよう。いつになるかわからんけど。

コメント

  1. ききみみ より:

    昭和の風情がただよう店構えですね~。
    かんりにんさんの脳内にあるほかの定食屋さんもまたご紹介ください[E:happy01]

  2. twins より:

    わが阪急石橋にも、チャーハンを大盛りで頼むとご飯を4合ぐらい?中華鍋に入れて炒めだす中華料理屋がありました。
    どこの学生街にでもあるんだなあ、こういうお店。
    「さつき食堂」の奥さん、元気かなあ…あそこのカツ丼は絶品でした。「西本」のおばちゃんも「関」のマスターも、お元気かなあ…
    懐かしいなあ…久しぶりに石橋へ行ってみたくなりました。すみません、個人的な思い出で(^^;)

  3. かんりにん より:

    ききみみさん
     定食屋。また紹介します。武蔵境の中央食堂を紹介したかったのですが、3年前に閉店してしまいました。200円カレーとか、「丘ごはん」とか、いろいろな意味ですごい店だったのですが。
    twinsさん
    4合はすごいですね。やはり定食屋には、皆さんそれぞれ思い出があるんですね。

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