カーリング

 今回の五輪も、カーリングが盛り上がっている。

 すっかりルールを忘れていたが、小林宏さんのわかりやすくも熱い解説のおかげで、ずいぶん思い出した。

 最近は、自国の応援に終始するのはもちろん、対戦相手を馬鹿にするような中継も増えたと感じていたので、カーリングのフェア精神あふれる中継・解説はとても清々しかった。

 それにしても、今日のイギリス戦はすごかった。結果的には日本の大勝ということになったけど、非常に緊迫した展開で、びっくりするくらい正確なショットの応酬だった。

 またしばらく、「チーム青森ブーム」が続くに違いない。

 パワーだけでなく重要なのは正確さ、繊細な技術、戦略性と、カーリングという競技は非常に日本人に向いていると思う。トリノの時も同じことを思ったけど、僕もやってみたくなった。

 もっとも、カーリングは、一般の人がやるにはちょっとハードルが高い。

 競技場が必要なこともそうだが、ゲーム時間が2時間40分と極めて長く、1チーム4人必要というのも、足かせになっているのではないか。

 1チーム2人、1ゲーム1時間くらいのレジャー向けルールとかできたら、けっこう人気が出るような気がする。

 ボーリングくらいの手軽さで楽しめるように、ならないだろうか。

コメント

  1. 匿名 より:

    2時間40分…。
    なんだ、野球とかフットボールとかとそう変わらないじゃないか(*^-^)

  2. あ、さっきのコメント。わたしのでした( ̄Д ̄;;
    失礼しましたm(_ _)m

  3. かんりにん より:

    そうですね。
    例えるなら、フットサルのような手軽にできる種目があるといいなあと。