横見浩彦氏1万駅下車達成

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22日、トラベルライターの横見浩彦氏が、近江鉄道ひこね芦川駅で、日本全国1万駅の下車を達成。その現場に立ち会ってきた。

横見さん、1万駅下車達成、おめでとうございます。

横見氏は、1992年から13年半かけて、2005年10月29日に日本の全駅(当時9843駅)の下車を達成。その後も、新線や新駅が開業するたびに乗下車を続け、この日1万駅めの下車を達成した。下車にあたっては、「必ず改札を通って外に出る」「同じ名前の駅でも、鉄道会社が異なれば別の駅と見なす」といった独自のルールを貫いたそうだ。

以下は、簡単な写真レポート。

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米原駅で、列車の出発を待つ横見氏に合流。右は、「鉄子の旅」初代編集担当、イシカワさんだ。なんだ、全然人がいないじゃないかと思ったら、ほとんどの人が現地で待ち構えているのだとか。

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米原駅停車中の近江鉄道多賀大社前行き。意外なほど、人がいない。

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「かぶりつき席」に座って、発車を待つ横見氏。今回は、メディアには極力声をかけなかったそうで、リラックスムード。同行していたのは、横見氏がレギュラーで出演しているスカパー「旅チャンネル」と、「横見とはるるのラジオ鉄道」くらいだった。

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14時22分、ひこね芦川駅に到着。ホームには大勢のファンが待ち構えていた。近江鉄道の職員の方を除き、全員黄色い線の内側に立っているのが素晴らしい(^^)。

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1万駅下車達成。ホームには、子どものファンも待っていた。実は横見氏、子どもの鉄道ファンに思いの外人気がある。

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ホームの下では、中嶋春香さん(左)と伊藤桃さん(右)が、花束を持って待っていた。中嶋さんは、大阪モノレールに乗るために飛行機で伊丹入り、伊藤さんは、東京発朝5時台の電車で、在来線でここまで来たそうだ。二人とも、さすが。

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ひこね芦川駅は、今年の4月に開業したばかりの新駅。周辺には、学校や新興住宅地しかない。今日は、天気予報では雨という話だったが、みごとに快晴。めちゃくちゃ暑かった。

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現場には、江上英樹月刊IKKI編集長や編集担当カミムラ氏など、「新・鉄子の旅」の関係者も、皆さん集まっていた。花束を贈呈したのは、レギュラー出演者である村井美樹さん。

この後もラジオやスカパーの収録のほか、即席のサイン会も催され、結局現地には2時間も滞在してしまった。

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「横見とはるるのラジオ鉄道」収録中。

16時過ぎの電車で現地を離れ、再び米原へ。途中、彦根駅で中嶋さんが下車し、みんなで別れを惜しんだ(笑)。

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ちなみに、今回は「鉄子」に関心を持つ女性の友人を案内したのだが、最後に感想を聞いたら、こんな答えが返ってきた。

「春香さんと桃さんがかわいかった」

……だそうですよ、横見さん。

なにはともあれ、おめでとうございました。

コメント

  1. これは実に偉業ですね。
    > 「春香さんと桃さんがかわいかった」
    > ……だそうですよ、横見さん。
    考えてみると、鉄道乙女のちいさな旅の発売記念イベントのメンバーだったりしますね。
    鉄子の旅からも来ていたのですね。
    先日紹介いただいた「米原の某所」にも近いので、そちらに行かれた方っているのかなと思ったりしました…。

  2. 花束 より:

    花束

    花束

  3. masachan より:

    初めて書き込みます。
    アケチのイベントで、某会のメンバーですとおはなしたものです。
    一万駅下車。。偉業ですね。
    昨日、23日大鉄道博で横見さんのトークショーを見てきました。さらに、桃さん、雪乃さんにもお会いできました。

  4. かんりにん より:

    うえしょうさん
    何の変哲もない新興駅でしたが、実に多くの方が集まりました。「鉄子の旅」は、当然、漫画になるのだろうと思います。
    masachanさん
    明知鉄道ではお世話になりました。23日のトークショー、僕も行きたかったんですけどね。白川郷に浮気しておりました(笑)。

  5. OBA3 より:

    いや~・・・
    まず横見さんに10000駅最後の駅で滋賀県の駅を選んでいただいたことがなんか県民として嬉しいですw
    ちなみにこの日は東京まで飛行機で飛んで新幹線とか山田線とか岩泉線とか乗ってました^^;
    僕なら全線乗車もまだまだ見えないのに、全駅下車というのは本当に想像がつきません…・w・;
    いずれにせよ本当におめでとうございますと言いたいです

  6. 高橋和司 より:

    一万駅下車達成!ってキャッチコピーに私も真面目に信じてしまいました。しかしどうも根掘り葉掘り掘ってみるとそう主張しているのは本人の口だけで、それを証明する者は一切存在しないという点が胡散臭いと思いませんか?
    最も鉄道趣味界は横見先生をしゃぶり尽くして旨みがなくなったら弊履のように捨てるおつもりでしょうからそれでいいのだと思います。
    実は栗原先生も横見先生が使えなくなったら後は知らんぷりするつもりではないでしょうか(最もその態度はあの横見先生には最もふさわしいとは思いますが)。

  7. 胡散臭いとは思いません。
    例えば、宮脇俊三氏が国鉄を全線完乗したというのは、本人がそう言っているだけで、それを証明する者は一切存在しません。「時刻表2万キロ」の冒頭にも、その点がはっきり記述されています。しかし、僕は宮脇氏を胡散臭いとは思いません。
    これは元々趣味の世界で、自己申告に基づくというのが僕の認識です。
    仕事にしているのだからそれではダメという認識に立つと、宮脇氏、種村氏、牛山氏など、世の鉄道系の物書きはほぼ全員否定されてしまいます。
    また、現実に横見氏を知る者として、彼にはいろいろ問題はありますが、全駅下車に関しては疑問を差し挟む余地は感じておりません。これは僕の認識ですので、高橋さんがどう思うかは自由です。ただ、2ちゃんねるを唯一の根拠とするのは、僕は疑問に思います。
    後半の記述についてですが、僕は横見氏を「使っている」という認識はありませんので、その指摘はあたりません。横見氏がどう振る舞い、どんな結果をもたらすかは、あくまで横見氏の自己責任です。僕は、数多くの知人と同様に横見氏と接し、意見するときはするという立場で、これは今後も変わる予定はありません。

  8. 高橋和司 より:

    お返事ありがとうございました。
    確かに2ちゃんねるのみを論拠とすることは問題だと言われた場合、それに反論することは難しいでしょう。それから栗原先生が現実の横見先生に接していらっしゃるということの重大性を私が過小評価しているように感じられるのは仕方ないと思います。
    但し、彼のような一度も社会の波に揉まれた経験のない、行動様式が子供のままのようなキャラクターが、いかにも鉄道オタクの代表のように取り上げられることによって、そうでない多数の鉄道ファンが、鉄道ファン=社会性ゼロの烙印を押されることの危険性を感じていらっしゃらないなら、暇な時にでもなぜ今時の日本で「格差社会」論が声高に論じられるのかを考えられて頂けるとありがたく思います。
    それからなぜ横見先生がトラベルライターでありながら一冊しか著書がなくて、有名になってから出版された書籍が全て対談本と監修本なのかについても(もちろん内部事情に詳しい栗原先生ならご存じでしょうが)考えられて欲しいですし、もし可能ならばご教授頂けると大変にありがたく思います。
    私は横見先生がホームレスになる日まで追求をあきらめないつもりです(逆にきちんと「書ける」ライターになって頂ければ、そんなつまらない追求など一顧だにしなくても構わなくなるはずですから)。
    ただこの件では、いくら栗原先生が「横見マンセー」の文章を書いても、これ以上コメントはしませんが(これは固く誓います)、それでも気に入らないならば私のIPアドレスをコメント禁止、アクセス禁止にして頂ければよろしいと思います(その代わり、栗原先生は私をコメ禁/アク禁にした、と宣伝させて頂きますが)。

  9. かんりにん より:

    箇条書きでご説明しますね。
    ・僕は「横見マンセー」と表現されるような文章を書いたことはありません。よく読んでください。横見氏を無条件で賞賛するような記述は、していません。もちろん、いろいろな人に出合うきっかけを作ってくれたという点で、感謝はしていますが、それ以外に考える点も多々あります。
    ・高橋さんのコメントやアクセスを禁止にする考えは全くありません。何か勘違いをされているのではないかと心配です。「飲み会」のコメントでも書きました通り、またぜひ遊びに来てください。
    ・高橋さんが横見氏にどのような考えを持つかは全く自由ですが、それを僕に押しつけられても困ります。意見としてはわかりましたが、「横見氏を明確に糾弾しない人間は横見氏マンセーだ」という飛躍があるように感じます。また、僕が特定の人間とどのように接するかについて、お約束は一切できません。
    ・「一冊しか著書がなくて、有名になってから出版された書籍が全て対談本と監修本なのかについて」ですが、この理由については本人に質問してください。mixiなり、本人のブログのコメントに記述しては如何ですか。なお、僕自身は、横見氏に以前から「横見氏自身が執筆した著書が読みたい、執筆するべき」と言い続けています。「たとえ、爆発的に売れなかったとしても、著書があるということは、後々大きな財産になる」とも。参考にしてください。
    ・僕以外の人間へのご意見は、当人に直接伝えてください。僕に依頼されても、それが苦言であれ賞賛であれ、引き受けることはできません。
    長くなってしまいました。こんな感じです。また遊びに来てください。

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