金曜日、わかやま電鉄の「たま電車」を見てきた。わかやま電鉄貴志川線に登場した、オリジナル電車の第3弾。既存の「いちご電車」、「おもちゃ電車」と同様、JR九州などの車両を手がける、インダストリアル・デザイナー水戸岡鋭治さんによるデザインだ。
車内は、簾や木製のベンチシートなど、水戸岡さんらしいぬくもりあふれるインテリア。実物よりも可愛いイラストたま氏が、なぜか木製ケージのなかに鎮座していらっしゃった。
1年ぶりにお目にかかったスーパー駅長氏は、駅長室の中で精勤中。相変わらず神経の太いやつである。平日ということもあって、観光客の数はそれほど多くなかったが、台湾の団体客が大勢いたのが印象的だった。
ちなみに、ねこ業界は、秋モデルの発表に向けての活動が活発である。
鉄道用地への立ち入りは厳禁だ。よいこは真似をしないように。