スマートブック登場へ

クアルコムとフリースケールが提唱している、「スマートブック」がいよいよ登場するらしい。

8.9インチの液晶にフルキーボードを搭載し、ネットブックよりも安価で、長時間駆動するミニノートだ。

そのスペックを見ると……(興味のない方は読み飛ばしてください)

ARMベースのプロセッサ「snapdragon」搭載
NVIDIAのスマートフォン向けプロセッサ「Tegraプロセッサ」採用
Google製スマートフォン向けOS「Android」を使用
ハイビジョン動画再生機能
Wi-Fi
Bluetooth
3G通信
GPS
1日使えるロングライフバッテリー
即起動する快適な動作
厚さ20mm以下
値段は199ドルを目標

 なんだか、ほんまかいなという魅力的なスペックだ。snapdragonは、ドコモのスマートフォンTG01に搭載されているプロセッサ。要は、ノートPCのキーボードを備え、通話機能を省いたスマートフォンと思えば良さそうだ。

 開くとすぐ起動し、1日使えて、ちゃんとしたキーボードがつき、通信もできる。Tegra搭載なら、簡単な画像処理や写真の整理もできるはずだ。

 これは、あの「モバイルギア」の再来ではないだろうか。

 なんだか、ワクワクしてきたぞ。

 日本では、いくらで売られるのだろう。3万円以下なら、即購入してしまいそうだ。

 まあ、キーボードのできにもよるのだけど。

コメント

  1. TKC より:

    たしかにこのスペック、魅力的ですね。欲しいかも。
    でも、199ドル、2万円程度という価格設定は、しばらくは無理でしょう。
    3万円を切れば最高ですが、もうちょっと高くなるような気もします。
    さて、いつ、いくらで出てくるでしょうか…。

  2. かんりにん より:

    正直なところ、キーボードさえモバイルギアレベル(またはポメラレベル)に達していれば、5万円でも即買いだと思います(笑)。
    しかし、Android搭載機って、なんだかやたらに安いんですよね。ドコモのGoogleフォンも、普通の量販店で機種変2万円台だし。
    いずれにしても、ネットブックは、今ひとつ食指が動かなかったのですが、これは楽しみです。