世界選手権、ノルディック複合団体日本優勝!

 おめでとう!

 チェコのリベレツで行われている、ノルディックスキーの世界選手権。ジャンプと距離で行われるノルディック複合の団体戦。日本は、前半ジャンプで5位につけ、後半の距離で逆転。金メダルを獲得した。

 後半距離、残り4キロでドイツ、ノルウェー、日本が団子状態のデッドヒート。

 最後は、小林とドイツの選手が同着、しかし鼻差で日本の大逆転となったらしい。

 小林範仁、湊祐介、加藤大平、渡部暁斗の4人で得た金メダル。NHKニュースで見てびっくりした。かつて、荻原健司が君臨した時代は、日本の複合といえば、前半ジャンプで差をつけ、後半距離で粘って優勝というのがパターンだった。

 それが、後半距離で逆転しての優勝。しかも、エース高橋大斗をはずしての結果だ。

 新しい時代が来たのだろうか。

 久しぶりに、複合を見に行きたくなった。