201系奇跡の遭遇

Nakano301_2

 今日(29日)の中野駅で、 奇跡の遭遇。

 中央快速線上り東京駅行き(右)と、下り青梅行き(左)、201系電車同士の交換だ。

 中央快速線では、現在10両編成60本の電車が運用されているが、そのうちオレンジバーミリオン塗装の"国電"201系は、2編成しか残っていない。つまり、ここに写っている2本の電車が、中央線に残った最後のオレンジ電車、そのすべてなのだ。

 今や、オレンジの電車201系に遭遇するだけでも大変な幸運なのに、2本同時に見られるとは……。えっと、、1770分の1(60/2*59)の確率、で合ってるかな?

 ちなみに、この2本の201系は、2009年秋の、三鷹-武蔵小金井間の高架線工事完成と共に完全に引退する……という噂だ。

 東京駅まで、201系の旅を楽しんだ。相変わらずこの電車、ほとんど古さを感じさせない。

 小学2年生の頃から慣れ親しんだ201系。僕にとっては、今でも中央線の新型国電だ。

 ちなみに、中野駅で「うほっ」……じゃなかった「うぉっ」と声をあげてしまい、写真に右に写っている女性に思いっきり怪しい目で見られたのは内緒だ。

コメント

  1. ゆ~たん より:

    201系を見かけると、ついつい写真に収めてしまいますよね。
    0系フィーバーいいけど、もっと身近な201系も目を向けてほしいような・・・
    このままひっそりとサヨナラなんですかねぇ?
    先日は、神田駅前のホームがよく見える日高屋でウオッチしていると、2~3本の間隔で2本の201系が上って行き、折り返しをあわせて4回も見ることができました。
    神田で10分か15分あきで続いたので、新宿~御茶ノ水ですれちがってのかなぁ??
    聖橋下での201すれ違い見たいですね~

  2. Yamanote より:

    私も、対向列車が201だったとき、思わず
    「あっ!」と声を出してしまったことが(笑)
    あとは、ご想像のとおりです。