2006年5月。復元完成から半年ほど経過した、ソウルの清渓川だ。
この前訪韓した時に、定点観測してみた。
2年半で、水際の草がずいぶん成長したことがわかる。いかにも人工的だった清渓川も、次第に自然な姿に変わりつつあるようだ。一方、周囲のビルは、今のところ全く変わっていない。この辺りは、再開発はとりあえず終了したのだろうか。
水際だけ撮ると、普通の河川と何ら変わりがない。
これから、明洞に加えてここも定点観測することにしよう。
ところで、2枚目の写真にロゴが入っているが、今おためし中の「Photomatix体験版」で作った画像だ。これは、露出の異なる2枚の写真から、HDR(ハイダイナミックレンジ)画像を作り出すソフト。通常の画像よりも、暗いところから明るいところまで、幅広いレンジの画像を作ることができる。
2枚目の写真の元画像。明るい空に露出を合わせたので、影になっている歩道や川面が暗くなっている。
デジカメのダイナミックレンジの狭さには辟易していたので、このソフトは面白い。難点は、画像の用意に手間がかかることと、少々わざとらしい描写になってしまうことだ。
さて、今日も夜なべだ。
コメント
右側の草がボウボウになってるので、右側の歩道を歩くと川が見えずらいのが難点ですけど(笑
あと右奥のハンファの看板のあるピンク?色のビルあたりは
用地買収失敗?で2~3年ぐらい前までは
毎日のように
街宣車で流すような歌を延々流してましたよ~
あ~懐かしい^^