ハンドボールのやり直し予選。
リアルタイムで全部見ていた訳じゃないけれど。
これほどさわやかな日韓戦はひさしぶりに見たなあ。
フランスW杯最終予選の日韓戦を思い出した。あのときは、韓国が先にほぼ本戦出場を決めていて、ソウルでの開催ながら韓国サポーターも日本を応援するという、普段は考えにくい状況が生まれたものだ。
最近の日韓戦は、何を見てもギスギスしていたので、久しぶりに和んだ。留学や観光で日本に来る韓国人が飛躍的に増えたことも、いい方に作用しているはずだ。
思うに、韓国には子供っぽいところがあり、日本は判官贔屓なところがある。
だから、「実力は明らかに韓国が上だけど、日本も頑張っている」という日韓戦は、さわやかな雰囲気に包まれる。
逆に、、「実力は明らかに日本が上だけど、韓国も頑張っている」という日韓戦は、たちが悪い。
韓国はやたらと反日・克日ムードを煽るし、日本は天狗になって韓国を貶す。野球のWBCが、いい例だ。
ハンドボールブームが少し落ち着いたら、見に行ってみようかな。