消えゆく鉄道があれば、新たに開業する鉄道もある。今回の旅最後のイベントは、仙台空港連絡鉄道だ。
空港連絡鉄道というと、日本では地下を走る路線が多い印象だが、仙台はほとんどの区間が地上というのがうれしい。滑走路をくぐるトンネルから出てくると、旅客機が並ぶ駐機場が斜めに目に入り、ぐぐっとカーブしてホームに入る。なかなか美しい。
仙台空港は近代的できれいな空港だったが、僕が利用することは、まずないだろう。
2分ほど出発ロビーを眺め、引き返した。さあ、これで後は帰るだけだ。
旅、鉄道、韓国のライター 栗原景
消えゆく鉄道があれば、新たに開業する鉄道もある。今回の旅最後のイベントは、仙台空港連絡鉄道だ。
空港連絡鉄道というと、日本では地下を走る路線が多い印象だが、仙台はほとんどの区間が地上というのがうれしい。滑走路をくぐるトンネルから出てくると、旅客機が並ぶ駐機場が斜めに目に入り、ぐぐっとカーブしてホームに入る。なかなか美しい。
仙台空港は近代的できれいな空港だったが、僕が利用することは、まずないだろう。
2分ほど出発ロビーを眺め、引き返した。さあ、これで後は帰るだけだ。