中日ドラゴンズ、韓国SKに惨敗

0074
最後のバッター、立浪

「いやあ、お約束どおり中日がSKワイバーンズに敗退。ジンクスは生きていた。僕のせいですスミマセン」

 と、書こうと思ったのだが、やめやめ。僕のジンクス云々以前に、中日の戦いぶりは本当にひどかった。

 いったい、いくつミスをしたのだろう。エラーを重ね、パスボールで失点。特に7回表の3失点は、とても「日本代表」と言える内容ではなかった。

 いくら、日本シリーズから日が空いたといっても、勝手知ったる東京ドーム、いいわけはできないはずだ。

 中日は、いや、日本の球団は、アジアシリーズをなめすぎではないだろうか。

 逆に、SKの戦いぶりは見事だった。いくら調子がいまひとつとはいえ、中田からそう簡単にヒットを何本も打てるものではない。一人ランナーが出ると、足でかき回し、ワンチャンスをものにする。以前、韓国で僕が見たパワー頼みの大味な韓国野球とは全く別ものの、緻密な野球をやっていた。

 SKのキム・ソングン監督は、去年までロッテマリーンズのコーチを務めていた日本通ということだ。勝利監督インタビューでは、国際試合の慣習にのっとって、母国語で話し通訳をつけていたが、実際には日本語もペラペラ。一昨年はロッテのコーチとしてアジアシリーズでの戦い方も経験していたわけで、向こうのほうが一枚も二枚も上手だったというわけだ。

 キム・ソングン監督の人柄か、試合終了後も、WBCで見られたような国際大会として失礼な振る舞いは全くなく、とても後味がよかった。できれば、決勝でもう一度、ベストな状態になったドラゴンズと対戦してほしいものだ。今年は、僕は決勝には行けないけれど。

0075
見事な戦いぶりだったSKワイバーンズ

 今日も、中日は台湾の統一ライオンズに大苦戦を強いられた。この分では、明日中国に勝っても得失点差で決勝進出を逃しかねない。

 いよいよ、本当の意味でのアジアシリーズが開幕したのだと思う。

 まだまだ日本ではオマケ的なイメージしか持たれていない大会だが、来年からは、日本シリーズを「アジアシリーズ進出チームの決定戦」とするくらい、気合いを入れてほしい。

 それにしても、15年ぶりのドラゴンズスタンド。応援歌がすべて入れ替わってしまったので、知っている曲が落合監督以外ひとつもなかった。やっぱり、球団としての思い入れはファイターズ、応援していて楽しいのはマリーンズだなあ。僕は根っからのパリーグっ子ということか。

コメント

  1. SKワイバーンズ

    アジアシリーズ2007そのSKワイバーンズの優勝の原動力となった一因として、加藤初コーチ(元読売ジャイアンツ)、大田卓司コーチ(元西武ライオンズ)の日本人コーチの存在が大きいと思います。いぶし銀の二人。現役時代の活躍が今でも脳裏に焼き付いています。 …(続きを読む)
    中日ドラゴンズ無惨な敗北最後のバッター、立浪 「いやあ、お約束どおり中日がSKワイバーンズに敗退。ジンク…(続きを読む)
    中日ドラゴンズ vs SKワイバーンズ11月8日(木) アジアシリーズ2007 中日ドラゴンズ vs …

  2. SKワイバーンズ

    コナミ杯:SK、金広鉉の快投で中日に完勝朝鮮日報SKワイバーンズが、19歳の左腕ルーキー金広鉉(キム・グァンヒョン)の好投で中日に完勝した。加えて韓国チャンピオンは、コナミカップ3年目にして初の日本戦勝利を挙げた。 韓…

  3. SKワイバーンズ

    アジアシリーズ2007そのSKワイバーンズの優勝の原動力となった一因として、加藤初コーチ(元読売ジャイアンツ)、大田卓司コーチ(元西武ライオンズ)の日本人コーチの存在が大きいと思います。いぶし銀の二人。現役時代の活躍が今でも脳裏に焼き付いています。 …(続き……

  4. SKワイバーンズ

    アジアシリーズ2007そのSKワイバーンズの優勝の原動力となった一因として、加藤初コーチ(元読売ジャイアンツ)、大田卓司コーチ(元西武ライオンズ)の日本人コーチの存在が大きいと思います。いぶし銀の二人。現役時代の活躍が今でも脳裏に焼き付いています。 …(続きを読む)
    中日ドラゴンズ無惨な敗北最後のバッター、立浪 「いやあ、お約束どおり中日がSKワイバーンズに敗退。ジンク…(続きを読む)
    中日ドラゴンズ vs SKワイバーンズ11月8日(木) アジアシリーズ2007 中日ドラゴンズ vs …

  5. SKワイバーンズの最新記事

    トレンド一番館より最新トレンドをご紹介!
    アジアシリーズ2007そのSKワイバーンズの優勝の原動力となった一因として、加藤初コーチ(元読売ジャイアンツ)、大田卓司コーチ(元西武ライオンズ)の日本人コーチの存在…

  6. SKワイバーンズ

    コナミ杯:SK、金広鉉の快投で中日に完勝朝鮮日報SKワイバーンズが、19歳の左腕ルーキー金広鉉(キム・グァンヒョン)の好投で中日に完勝した。加えて韓国チャンピオンは、コナミカップ3年目にして初の日本戦勝利を挙げた。 韓…

  7. SKワイバーンズ

    <野球>sk、中国に7回コールド勝ち中央日報skワイバーンズが9日、日本の東京ドームで行われたコナミカップアジアシリーズで、中国チャイナスターズを13−0、7回コールドゲームで勝った。 前日、中日を破ったskは10日、台湾…

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA