国立科学博物館などをうろうろ

 昼間都内をぶらぶらし、夜事務所で少し仕事のまねごとをしているうちに、連休が終わってしまった。

 最終日に行ってきたのは、ここ。

2017

 上野の、国立科学博物館

 土曜日に『鉄道のデザイン展』を訪れた時、ここで『失われた文明インカ・マヤ・アステカ展』をやっていることを知り、ぜひ見たい、とやってきたのだ。

 ところが、台風一過で家族連れが殺到したのか、『インカ・マヤ・アステカ展』は入場まで70分待ちの大行列。しょうがないので、常設展示だけ眺めてきた。

 国立科学博物館は、本館と新館に分かれている。僕の興味は、展示物よりも1930年竣工の本館建築。この建築を見ると、ソウルの大学路にある旧京城帝国大学本館(現韓国文化振興財団)を思い出す。1930年代の建築という以外共通点はないにもかかわらず、どこかイメージが重なるのは、両方とも公園の中にあるからだろうか。

2021
旧京城帝国大学本館(大学路・マロニエ公園の南側にある)

 国立科学博物館に入るのは、30年ぶりくらいかもしれない。以前は、本館中央の吹き抜けに恐竜の全身骨格があったのだが、今は恐竜に関する展示はほとんどが新館(地球館)に移されており、吹き抜けには何もない。"かはく"のアイデンティティが失われたようで、ちょっと寂しい。

2018
地球館に展示されているティラノサウルス

 2時間ほどで見学を終え、上野公園から降りてくると、聚楽台の入った上野百貨店が目に入った。昭和20年代か30年代の建物で、解体間近という話を聞く。1階の商店街はほとんど閉店済みで、3階の旧ビアホールも、今は廃墟と化している。

2020
東京オリンピックの看板が、かえってわびしい聚楽台

 聚楽台でビールでも飲んでいこうかな、と思ったが、さすがにあの店に一人というのはわびしいので、引き返した。

 代わりに訪れたのは、ここ。

2022
非貫通のカニ24て、どうも好きになれない。100番台のほうが好き

 いや、ほら、時間的にぴったりだったもので……。

 登場から19年。車体の老朽化は隠せないが、それでも乗り込む人たちはみんな笑顔だった。

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