Willcomさんからお電話。

「……今回お預かりしたW-ZERO3[es]のことなんですが、有償修理となりまして、その金額が、2万5000円と少々高額に」

 ……orz.

 ちなみに、新規に購入すると1万9800円。

 今は、前回購入してから10カ月たっていないので、買い換えると2万9800円かかる。

 ウィルコムの場合、通常の端末は有償修理となった場合でも「修理アシストサービス」が適用され、2000~5000円で修理できる。しかし、W-ZERO3シリーズにはこれが適用されない。W-ZERO3自体は通信機器ではないから、という理屈である。中に入っている通信カード(W-SIM)には、修理アシストサービスが適用される。

 前回の機種変更から10カ月経過するまで、あと1カ月。

「それまで、現在お使いいただいている修理代品をそのままお使いいただき、改めて機種変更をしていただくことも可能ですが」

 まあ、それしかないだろうな。夏に発売されるという新型W-ZERO3"x-w"も気になるが、今同じesに機種変すれば、通信カードは新型になるので、通信速度は若干上がる。その代わり、1月以降バックアップを取るのを忘れていたので、一部のデータは失ってしまう。

 それにしても、2万円の出費は痛いなあ。

 あ、そうか、週末には億万長者なんだっけ。

 一応、月曜に返事をすることにした。