ミノルタカメラひとりごと

 久しぶりに、コニカミノルタの話でもダラダラ書こうかな。カメラの趣味がない人には、ちんぷんかんぷんだと思うが、許してください。

 僕は、キヤノンとコニカミノルタ(以下ミノルタ)、ふたつのデジタル一眼レフカメラを使っている。キヤノンは仕事用であり、ミノルタは趣味・メモ用だ。韓国・中国用のキヤノンと、日本国内用のミノルタと言っても良い。

 ミノルタのレンズは、紆余曲折あったが、今は4本に集約されている。

AF24mmF2.8(I)
AF50mmF1.7
AF28-75mmF2.8(D)
AF75-300mmF4.5-5.6(D)

 なかなかバランスの取れた構成だが、弱いのはやはり望遠側だ。ミノルタの場合、日常的に持ち歩いて、ふとした折りにシャッターを切る、ということにしているのだが、その被写体はやはりネコやらイヌやらが多い。なんだかんだ言って、ノラは警戒心が強いので、もう少し明るくて取り回しの良い望遠レンズが欲しいものだ。

 夕食のついでに、中古屋を覗いたら、AF100-200mmF4.5なんてクラシックレンズが3000円台で出ていた。ミノルタがAF一眼レフを発売したごく初期のレンズだが、これをαSweetDigitalに付ければ、150-300mmF4.5相当となる。3000円で、300mmF4.5はおいしい。つい、ショーケースから出してもらったが、残念なことにかなりタバコの臭いが染みこんでおり、使う気にはならなかった。もう少し程度の良いものが出たら、捕獲することにしよう。描写はかなり甘いが、ロッコールMF時代の味わいをよく残したレンズということだ。

 しばらく前に購入し、お散歩レンズとして愛用しているAF24mmF2.8(I)も、αシリーズ第一期、今から20年以上昔のレンズだ。ボケ味はきれいとは言い難いが、とても小さく、素直な写りで持ち歩くのが楽しい。発売が噂されている、SONY α24mmF1.4Gなんて出されたら、借金して買ってしまうかもしれない。20万円くらいするんだろうなあ。

 忙しい時ほど、カメラ遊びが楽しくなる。

 リハビリ中なんで、これも山なし、オチなし。

コメント

  1. ちっこしぽ より:

    >忙しい時ほど、カメラ遊びが楽しくなる。
     
    ここんとこに禿同ってヤツです。
    いまちょっと仕事がひと段落なので落ち着いていますが……w

  2. かんりにん より:

    どうもどうも。
    一段落ですか。いいなあ。最近はカメラ遊びしてますか?

  3. ちっこしぽ より:

    まぁひと段落して余裕もできたので、掲示板にも書いたのですが
    お勉強を再開してみたわけでして……カメラの方はお留守ぎみ。
    GWも一眼ではなく、ルミックスを持ち歩くことになっちゃうかな。