仰木彬前監督逝去

前オリックス監督の仰木彬氏が死去

 プロ野球の近鉄とオリックスで監督を務めた仰木彬(おおぎ・あきら)さんが15日、福岡県内の病院で死去した。70歳だった。

今年は、惜しい人が次々と亡くなってしまう。

ついこの前、元気な姿をテレビで見たばかりだったんだけどな。

1988年10月19日、ロッテvs近鉄最終戦ダブルヘッダー。

この試合は、一生忘れない。

正直に言えば、その年僕はパリーグでは西武を応援していた。

第一試合、土壇場で近鉄が逆転した時は、内心悔しかった。

でも、第二試合では、いつのまにか近鉄を応援していた。

有藤、早く抗議やめろ!

後にも先にも、あれほど興奮した試合はない。

翌日の中間試験で、赤点取ったなあ。

「仰木彬監督の1856試合DVD-BOX」が出たら、買いたい。

ご冥福をお祈りします。