最近頑張ってるウィルコム

 今日は、ウィルコムの新端末、Willcom SIM STYLEの発表日。

 これは、小型の通信モジュールを提供し、好みの対応端末に指して使えるというもので、無線通信技術を持っていない企業でも、アイディアさえあれば、携帯電話端末を販売できるようになる。試作機は見たことがあるが、どんな端末が出てくるのか楽しみだ。

 さらに、明日20日には、ウィルコム、シャープ、マイクロソフトが共同で、スマートフォンの開発を発表するそうだ。こちらは、マイクロソフトのモバイル機器用OS「Windows Mobile」を搭載した、PDA一体型携帯電話で、ウィルコム初の、シャープ製端末でもある。

 PHSを使って10年になるが、最近、世の中のPHSに対する見方が変わってきたように思う。

 通話料が無料になる定額プランの導入以来、ウィルコムを使っている人もよく見かけるようになってきた。以前は、おたくっぽいサラリーマンばかりだったのが、最近は若い女性が使っている姿もよく見る。

 2900円で通話無料というプランに惹かれて試しに買ったら、けっこう使える。なんだ、PHSって悪くないじゃん。そんな人が増えているのではないか。

 新聞記事を見ても、「PHS(簡易型携帯電話)」という表記はほとんどなくなったし、普通に「携帯電話」と表記する記事も増えてきた。

 vodafoneに浮気している場合じゃないのかも。

コメント

  1. Windows搭載した携帯電話端末が発売予定

  2. Ctrl + Alt + Delete キーは何処に?〜Windowsスマートフォン〜

    「Windows」と聞いて、コレが絶対必要だと思うのは自分だけではないだろう。
    そう、Ctrl + Alt + Delete キー。いわゆるリセットボタンのことである。
    ■目のつけどころが、シャーポンか。(これも誠意と創意の結果?)
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