地図を逆さまに見れば…

ショッピングモールのCOEXで見かけた広告。広告主は、韓国貿易協会。
1063.jpg
「地図を逆さまに見れば、韓国の未来が見える」
なかなか面白そうだ。文章を読んでみた。

  (略)宇宙に上下左右が存在しないのと同様、地球にも、本来上・下はありません。現在使われている地図の上下は、西洋人たちが地図を作る時、ヨーロッパを都合の良い位置に置いたものにすぎないのです。

 その通りだ。同じことが日本にも言える。日本で普段使っている地図は、日本を世界の中心に置いたものに過ぎず、ヨーロッパを中心に持ってきたり、南北を逆さまにひっくり返すと、全く違う世界が見えてくる。このように、ものごとを自分中心に考えず、たえず一歩下がって、他の人から対象物がどう見えているかを考えることは、とても大事なことだ。21世紀のグローバル社会には、そのような視点が不可欠と言えるだろう。
 先を読み進んだ。

 地図を逆さまに見ると、我が国は地図の中心に位置する、世界へ羽ばたく重要な戦略的要衝地です。

 ……。

 私たち若者たちも、このように地勢の利点を活用し、発想を逆転させることによって、未来の主役となり、我が国が世界の中心にしっかりと立てるようにしなくてはなりません。

 ごめん、睡魔が。感想省略。

コメント

  1. 書記長 より:

    とりあえず、「愛」でも叫んでみたら如何ですかね?