1993年版韓国の旅ガイド

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 古本屋で、1993年版の「韓国の旅ガイド」を見つけ、100円で購入。今も2~3年に一度、韓国観光公社が発行している無料の冊子だ。ほとんどのページがフルカラーで、無料とは思えない。韓国観光公社が作る観光パンフレットは良くできたものが多く、正直なところ、ソウルに限って言えば、ガイドブックを持って行かなくてもなんとかなる。それでも、10年以上前からこれだけしっかりした冊子を作っていたとは驚きだ。ちなみに、僕が初めて韓国を訪れたのは、1995年1月のこと。
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 10年以上昔の観光ガイドだから、資料としても価値が高い。景福宮の光化門には旧朝鮮総督府(国立中央博物館)が健在だし、ビールの銘柄はOBとクラウンだ。市内バスは「トークン」で乗るシステムで、タクシーの初乗りは900W(現在1600W)、地下鉄運賃は300W(現在900W)。こうしてみると、地下鉄とタクシーの料金差が縮まっていることがわかる。地下鉄の値上げが凄まじいのか、タクシーが安く抑えられすぎているのか。おそらく、両方だろう。
 観光物件は今とほとんど変わらないが、東大門市場にはまだファッションビルがひとつもなかった。「南大門市場より人が集中していないので、庶民的な雰囲気に浸って、歩いてみませんか」。現在の状況とは正反対なのが興味深い。

コメント

  1. azuki より:

    な・なんと偶然♪私もこの93年度版持って居ます。
    そういえば、初めて韓国に行ったのが1993年の3月。
    東京の旅行会社のツアーに乗り、ロッテホテルに5泊し、
    半日観光のみで58000円でした。(今考えても安い!)
    旅行会社から無料で頂いて、大切?に取って置いた本には、
    当時の外貨の円換算の切抜きが挟まっており、
    1993年3月20日、100wが14.70円前後でした。
    いやー懐かしい!写真と同じページを見て、うんうん。
    市内バスの「トークン」システムにふ~ん?
    中型タクシーの初乗り900wにそうそう。
    焼肉を切るお姉さんの濃い化粧に
    「日本でも流行ったなぁ」じーん。
    そうそう、「韓国の資料、いろいろ取っていたなぁ」と思い出し押入れごそごそ。
    有りました!レシートやお金、テレホンカード、ガイド、地図etc・・・・。
    探して良かった~♪ルンルン♪

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