韓国で映画を見よう

この前、踊る大捜査線2韓国版のサイトを紹介して好評だったので、ちょっと忙しい今日はリンクだけで終わらせようという企画です。今年の秋から冬にかけて、韓国では次の4つの日本映画が公開になります(または公開しました)。
「踊る大捜査線2」
환생(ファンセン:換生)黄泉がえり
サトラレ
壬生義士伝
黄泉がえり、サトラレともに、いかにも韓国の映画サイトという感じで、全体がFlashでできてます。テキストサイトなんて用意されておらず、この辺が韓国らしいですね。草なぎくんは、これで「キムタクの友だち」「ヘンな化粧をしたコメディアン」というポジションを脱するとよいのですが。ちなみに、ちゃんと「クサナギチュヨシ」で出ています。
さて、韓国映画の最新作も少し見てみましょう。
ハッピーエロクリスマス
「猟奇的な彼女」でお馴染み、チャ・テヒョン主演作。これも韓国らしく、ブラクラかと思わせるほど窓が開きますが、何がなんだかわかりません。
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↑ココ(Skip)をクリックしましょう。この画面、「僕は○○、2003年のクリスマスは、○○と、○○をして過ごしたいなあ」と書いてある。で、ここにハングルを入力して「確認」を押すと、「僕○○!2003年のクリスマスは、○○と、○○して過ごしたい~!」というFlashが見られます。そこのあなた、ヘンな単語を入力しないように。
あとはてきとーに探検してみてください。ハングルばっかりですけど、楽しめます。
って、これだけだと申し訳ないので、ちょっとだけ基礎知識。韓国の映画料金は7000W(700円)。完全各回入替制で、座席も全席指定です。初めて韓国で映画を見たいという人は、東大門市場フレヤタウン10階のMMCが良いでしょう。スクリーンが10もあり、韓国でも珍しい24時間営業の映画館です。ハリウッドの新作も、日本より早く見られるかもしれません。
追伸…にしても、恐るべきおバカ映画ですな…「ハッピーエロクリスマス」。